vous chéri(×in)

＊ ページ25

｢ｯあ…そこ、そこぉ…｣
｢ん？ ここ？ ここをどうして欲しい？｣
｢相葉くんの、入れて…んぁ、ぁ……ｯｯ｣
｢うん、俺の入れて？｣
｢そこっ、気持ちぃところ、ぁっ……突いてぇ、、ぁあｯ｣

無理やり言わせたようなもんだけどさ、それは破壊力やばいって…。

指を早急に抜いて、伊野尾をソファに押し倒し、優しくキスしてやりながら、濡れそぼったそこに俺のを宛がった。



─────


｢…相葉くんのばか……腰、痛い…｣
｢ごめん｣
｢この後、俺、メンバーと仕事あるのに…｣
｢…ごめんて｣
｢相葉くんと、えっち…したの、バレちゃう…｣
｢だから、ごめんて｣

ソファにうつ伏せの状態でむぅっと頬を含ませて怒る伊野尾を宥めながら謝る俺。

まぁ、今回は俺が悪いから仕方ないけど。

｢でもね…｣

耳を真っ赤にさせて、うるうる潤んだ目で俺を見上げる。

｢…えっちは、すごく、気持ちよかった、、です…｣

………嗚呼、こんな可愛いこと言われて我慢出来る方がおかしい。

｢今のは俺、悪くないから｣
｢へ？ んむっ…！？｣

間抜け声を出す伊野尾に口付けをして、もう1ラウンドやったのは、言うまでもない。






It's bad to be too cute. fin.

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