あと少し… ページ6
涼介 said
山「い、伊野尾ちゃん！？大丈夫？こんな時にやるからだよ、、、」
だから、伊野尾ちゃんは心配。
もしかしたら、もうこんなことも伊野尾ちゃんと
出来なくなるのかな？
そう思ったらまた涙が、、、
山「伊野尾ちゃん！！なんで病気になるんだよ！
くそッ、、、なんで、、、どぉして…グスン」
手の甲に滴る自分の涙。
その涙が、まるで伊野尾ちゃんとの思い出が写し出されているかのように思え、、、、
さらに…
目の涙が滲んで、手の甲さえもいさ見えなくなって、そのまま横に倒れてしまった。
伊「山田ー？おーい？ねぇー起きて？」
その声は、、、、伊野尾ちゃん？
山「伊野尾ちゃんっん！体大丈夫なの！？」
伊「うん、俺は平気笑笑」
山「いや、そんなことないよ…また、無茶したらっん」
喋ってる隙にまた、伊野尾ちゃんから唇を奪われた。
伊野尾ちゃん、、、したい気持ちわかるよ？
でも、したらしたでまた、悪化するじゃん、、、
そんなことより、伊野尾ちゃんの身体の方が大事だよ？
山「いのおらぁん、、、あっん…はぁ、はぁ、もう、やめてっ！」
伊「ふっ笑そういう山田も俺は好きだよ？ごめんけど、やめないから、イクまで山田を帰さないから←イケボ」
え？、、、伊野尾ちゃん？
伊野尾ちゃんは、唇を重ねた後、舌を入れて口内をめちゃくちゃにした。
それから、、、伊野尾ちゃんの右手が首に触れるのを感じた。
山「ちょ、伊野尾ちゃんっん…首はダメっぁぁん…」
伊「ごめんね？俺、こういうことしたらドSになんの？笑笑いじめてる山田見ると興奮してね？笑笑」
伊野尾ちゃん、、、こんな伊野尾ちゃん見たことないよ。
山「ちょっと！ほんとにやめてよ…こ、こんな伊野尾ちゃん、俺は大っ嫌いだよ！」
あ、、、つい、言いすぎてしまった。
伊「…山田。そうだよね、、なんか、ごめん。」
伊野尾ちゃんが泣いてる。
励ますのは俺にしか、出来ないのか。
俺は、伊野尾ちゃんに近づき、ゆっくりと唇を重ねた。
山「伊野尾ちゃん、俺こそごめんね？でも、やっぱりこういうことできるのあと少ししかないから、したい、、、もんね？」
そうだ、、、俺から伊野尾ちゃんを奪う、、、
それまで、帰さないよ？❤
終わり
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作者名：トマトちゃん | 作成日時：2018年3月4日 11時
