書くの禁止 11 ページ46
只今、かなり危険な状況に陥っている奏太です。
消えていた人たちを見つけたものの後ろの気配に気づけず誰かが俺に話しかけています
え…？振り返られるわけないだろう＿＿＿
扉の隙間から見えるのは愛実ちゃん、太一さん、紀さん…
多分、後ろに居るのは…
「夢の時ぶりだね？」
「…Aさん」
冷や汗が背中を伝う
ゆっくりと首を動かして彼女を見た
青白く透き通っている
そして、寒気がとまらない
ここだけ、空気が違う
「貴方たちがここに来ることは知ってたよ？
でも、君は救世主じゃなくて、案内人かな？」
救世主？それは、よっしー、哲、魁斗、結菜のことか？
「案内人…？じゃあ、あの時わざと俺を逃がしたってことか？」
彼女は返事をせずにニヤリと笑った
って、ことはここまでこいつの思う壺ってことか
「貴方はここでお役御免よ？
案内人から、人質…
さぁ、部屋の中に入って！」
ジリジリと近づいてきた
咄嗟に首にかけていた笛を吹いた
「そんなことしても…無駄よ！」
ドンッと物凄い風圧で部屋の中に入ってしまった
「いてて…」
辺りはさっきと変わっていて廃墟前のホテルのように綺麗だった
「…？奏太君？」
「奏太さん？」
「君は、ぶつかった子だよね!?」
目の前に混乱している三人が此方を見つめていた。
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紫蝶(プロフ) - 話がとても深いくて面白かったです！感動しました (2014年7月13日 8時) (
レス) id: f87e97dbf6 (このIDを非表示/違反報告)
くまさん - お疲れ様です(=^x^=)私的には感動ものでした。最後の最後で目頭が熱くなりました(T ^ T) (2014年7月6日 19時) (レス) id: 3c7c2d0b89 (このIDを非表示/違反報告)
skpw00 - 絶叫学級っていう漫画に出てくる ストーリーに似たのがあった びっくりしてしまった (2014年4月27日 21時) (レス) id: 073ebf59c0 (このIDを非表示/違反報告)
麦茶(プロフ) - お疲れ様です。すんごい話が深くて読み甲斐がありました。すごい面白かったです！！ (2014年4月12日 20時) (レス) id: e343161e38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭*魔界の住人(プロフ) - 完結おめでとうございます！転生試験も楽しみに待ってます！ (2014年4月4日 18時) (レス) id: 0b76770a11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉凜
| 作成日時：2014年2月26日 17時
