戦場に降りた日8 ページ10
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ヒカル「でも それなら コンピューターシミュレーションで十分なのでは?」
セカンドワールドのことを大体聞いたAたち。するとヒカルが珍しく声をあげて美都先生に質問をする。
美都「長年の研究でコンピューターには計算できないものがわかってきたの。」
ヒカル「それは?」
美都「人間の感情よ。 憎しみや怒り 独占 支配欲。
それらは戦争に大きな影響を与える。そこまでシミュレートしなければ世界平和は維持できない。」
ヒカル「だから 最高のプレイヤーが集められる。兵士として」
A「なんだか・・・複雑だね。」
セカンドワールドのことを聞けたAたちはもといた場所へと戻っていく。この3人が来たことで すべてが大いに変わっていくのだった・・・
美都「こっちよ。」
短い階段を降り地下に行くとコントロールポッドルームにつく。LBXをシミュレーションで操作していく機械の一種だ。
Aやアラタ、ヒカルまでもが物珍しそうに見つめる。
ヒカル「これは」
美都「ここがコントロールポッドルームよ。
今からあなたたちにはコントロールポッドに乗り込みセカンドワールドで戦闘をしてもらいます。」
アラタ「今から? やった!」
A「瀬名君はともかく ヒカルとはうまくやってけない
私が先にLBXを倒すんだからね!!」
ヒカル「キミの実力なら1発でやられるに決まってる。」
A「いちいち勘にさわること言わないでよ!」
アラタ「おいおい 戦闘前から小競り合いかよ…」
ヒカル「ふん…」
A「べ―っだ」
Aとヒカルの言い合いに板挟み状態になるアラタ。1日で3回以上は板挟みになっているアラタはため息まじりに呟いた。
すると反対側から 先程Aたちをライバル意識して見つめていた生徒がアタッシュケースを持ってやってきた。
ハルキ「美都先生 準備が整いました。」
美都「ありがとう。 紹介するわ 小隊長の出雲ハルキよ。」
「(出雲ハルキ… 俺とAを睨んでたヤツだ)」
美都「当面あなたたちは ハルキを隊長にした 第1小隊所属になるわ。」
アラタ「第1小隊…」
A「えっと… 宜しくね!
ハルキ君」
サッとAはハルキに握手を求めるがサラッと無視をされてしまう。ヒカルやアラタが隣で笑いを堪えているのは気にしないでおこう。
A「(何よ。感じわる―い)」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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キキョウ@スマホver(プロフ) - プレイリストを作ってはいかがでしょ? (2015年1月13日 22時) (レス) id: 9497e69c11 (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - RIRIAさん» RIRIA様>>友希いいですよ!大歓迎です。タメ&呼び捨てでいいですよ。 (2013年11月28日 18時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
RIRIA(プロフ) - 友希いいですか?? (2013年11月28日 18時) (レス) id: f543bb57bc (このIDを非表示/違反報告)
ayatin(プロフ) - 古城キャサリン☆さん» らじゃっ!(^^ゞ (2013年9月23日 15時) (レス) id: 476ecad42f (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - ayatinさん» aytin様>>はい!頑張ります!!応援ありがとうございます♪ (2013年9月23日 15時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:古城キャサリン☆ | 作成日時:2013年9月7日 1時