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戦場に降りた日4 ページ6








美都「みんな 注目。 今日からこのクラスに入る転入生の瀬名アラタと星原ヒカル、小鳥遊Aよ。


じゃ、3人とも席について。」


アラタ「え?それだけ!? 自己紹介しなくていいんだ。」

ヒカル「気楽でいいよ。」


美都「何してるの。あそこの3つがあなたたちの席よ。」


アラタ「あ…はい。」

A「は――い。」


美都「では…授業を始めます。

今日は教科書38ページから」



ユノ「ふ―ん。」


そしてAとヒカル、アラタは3人それぞれの席につこうとすると周りのものたちからの視線が突き刺さる。

するとコワモテそうな人の後ろにはなぜか執事が立っていた。

席は幅が足りなかったようで机が3つにならんでいる。

窓|アラタ|A|ヒカル
となったのだった。


興味本意で後ろを振り向くと、自分の右斜め後ろには出雲ハルキがずっとアラタたちを睨みつけていた。


アラタ「(この感じ… なんなんだ?)」


A「(視線がいたい…)」


ヒカル「(ライバル意識。そんなところか。)」


口には出さず3人は心の名かでハルキのことを呟いていた。



*****



授業が終わりそれぞれの生徒たちは教室や廊下で話し合っていた。そしてAとアラタ、ヒカルの3人は廊下に行って外の空気を吸いにいく。


アラタ「やっと終わった―。どこの学校も授業はかったりいな。」


A「それより、せっかく自己紹介の練習頑張ってしてたのに
自己紹介しなくていいだなんて。私の時間をかえしてよ」


ヒカル「面倒なだけだ。」


A「そう? 最初の印象って大事よ?」


ヒカル「キミの印象なんて一目見ればわかる。

ガサツで落ち着きがなくて泣き虫だ…ってね。」


A「ヒカルに聞いた私がバカだった。」

ヒカル「やっとわかったんだ。」


A「・・・・」


アラタ「A だから拳しまえって!」


返答はわかっていたものの 自分の予測の範囲内を越えていたため苛立ちを覚え 拳をフルフルと震わせるA。すると先程執事を連れていた生徒が現れAたちをチラミすると 執事を連れて去っていく。


A「コワモテって感じ」


アラタ「なんであんなじいさんが 教室にいるんだ?」

ヒカル「さあね。」


美都「特例よ。」


アラタ「先生」


美都「瀬名アラタ、星原ヒカル、小鳥遊A。

これからこの学校での規則について説明します。

ついてきて!」


『新人君たち初陣か。』


頭をお団子結びにし、茶髪が似合う女の子は楽しそうに美都先生に連れていかれるAたちの後ろ姿を見つめていた。

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キキョウ@スマホver(プロフ) - プレイリストを作ってはいかがでしょ? (2015年1月13日 22時) (レス) id: 9497e69c11 (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - RIRIAさん» RIRIA様>>友希いいですよ!大歓迎です。タメ&呼び捨てでいいですよ。 (2013年11月28日 18時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
RIRIA(プロフ) - 友希いいですか?? (2013年11月28日 18時) (レス) id: f543bb57bc (このIDを非表示/違反報告)
ayatin(プロフ) - 古城キャサリン☆さん» らじゃっ!(^^ゞ (2013年9月23日 15時) (レス) id: 476ecad42f (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - ayatinさん» aytin様>>はい!頑張ります!!応援ありがとうございます♪ (2013年9月23日 15時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:古城キャサリン☆ | 作成日時:2013年9月7日 1時

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