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恐怖のウォータイム3 ページ16








アラタ「寮ってあれ?」


ユノ「そうよ。 島には全部で4つの学生寮があるんだけど このダック荘に 私たちジェノックと ポルトン そしてハーネスに所属の生徒たちが 生活しているの。」


A「うわー 前でみると以外にデカイなあ。」


ヒカル「作りも古いな。」

A「ヒカル 文句ばっかだね。」


「事実を言ってなにが悪い」そう言う視線を向けるとAは苦笑いをしてユノと共にダック荘の中へと入っていった。


ユノ「寮長殿! 新人3人 連行いたしました。」


寮長「おう!」


アラタ「え…」


すると扉を開けて中から出てきたのは白髪で大きなおだんご頭が特徴のおばあさんだった。恐らくこの人がダック荘の管理をしているのだろう。


ユノ「じゃあ トメさん あとはお願いしまーす!」


寮長「ついてきな。」


寮長はAたちを見るなりすると溜め息をつきながら部屋へと案内をした。



*****



寮長「ここがあんたたちの部屋だ!」


A「え… あ あんたたちの部屋って わ 私は!?


ま まさか・・・」


寮長「生憎部屋が足りてなくてね。 あんたには悪いけど 部屋が飽くまでは 男子寮にいてもらうよ。」


A「え…


ええ――――――っ!?」


寮長の言葉に放心状態になるAとクスクス笑うアラタに同情の目を向けるヒカル。そして鍵を手渡される。


寮長「鍵は1個ずつ。 無くすんじゃないよ。

とっとと荷物の整理をおし。
6時から食事だよ!食堂は別荘にある。 1階に降りてから渡り廊下でいく!


それから!!」


アラタ「うっ!?」


寮長「なにか困ったことがあったら いつでも私んとこおいで!」

アラタ「あ… はい。」


A「寮長さん! 私今すごく困ってます!

か弱い乙女をこんなむさ苦しい男子共の寮にいれちゃいけないと思います!」


寮長「さっきもいったはずだよ。
女子寮には飽きがなくて男子寮に暫くいてもらうってね。」


A「そんな―――。」


ヒカル「早く中に入るんだ。 見苦しい」


そしてAはヒカルに袖を引っ張られて無理矢理中に入れさせたれた。中に入るまでAの悲鳴は男子寮に響き渡った…。

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キキョウ@スマホver(プロフ) - プレイリストを作ってはいかがでしょ? (2015年1月13日 22時) (レス) id: 9497e69c11 (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - RIRIAさん» RIRIA様>>友希いいですよ!大歓迎です。タメ&呼び捨てでいいですよ。 (2013年11月28日 18時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
RIRIA(プロフ) - 友希いいですか?? (2013年11月28日 18時) (レス) id: f543bb57bc (このIDを非表示/違反報告)
ayatin(プロフ) - 古城キャサリン☆さん» らじゃっ!(^^ゞ (2013年9月23日 15時) (レス) id: 476ecad42f (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - ayatinさん» aytin様>>はい!頑張ります!!応援ありがとうございます♪ (2013年9月23日 15時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:古城キャサリン☆ | 作成日時:2013年9月7日 1時

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