第2話:恐怖のウォータイム1 ページ14
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ウォータイムが終わりAとアラタは運良く助かった。もしもあと数秒ウォータイムが続いていたら二人のLBXはLOSTしていただろう。
そして本部に帰ったアラタたちはハルキに説教をくらっていた。
ハルキ「どうして命令に 従わない! 隊長である俺の命令に背くことは許さんと言ったはずだ!!」
アラタ「そんなに怒らなくても」
A「そうだよ ハルキ隊長。所有権はジェノックに移ったんでしょ?
なら問題ないよ。
ロシウスに勝ったのは勝ったんだし!」
ハルキ「遊びじゃないんだ これは!」
アラタ「でもさ―。」
ハルキ「規律を乱すことは許されない!」
A「もとはと言えば ヒカルが勝手に飛び出したりするから」
ヒカル「レディーファーストと言ったのはどこの誰だ。」
A「そっちだって 『日本の女の子は3歩下がって男の後ろをついていくと聞いた』とか言ってたじゃない!」
ヒカル「だからキミは後方にいたんだろ。」
怒るAとは対照的にヒカルは冷静に軽く受け流していた。全く相手にされていない。そう気づいたAは拳をフルフルさせていた。
そんなとき一人のおだんご頭の少女。ユノが止めにはいる。
ユノ「はいは―い。お説教と痴話喧嘩はそこまで!」
ハルキ「ユノ・・・」
A「ち 痴話喧嘩!?」
ユノの急な登場と発言に一旦は落ち着くハルキと頬が赤くなるAと眉を潜めるヒカル。
ユノ「ハルキは戦闘報告書の提出があるでしょ?
とりあえず この3人を寮に案内しないとね!私は鹿島ユノ。2年5組の副委員長よ。よろしく!」
*****
放課後になり、みんなそれぞれの寮に帰っていく学園生徒たち。アラタたちはユノに寮の場所まで案内してもらっていた。
ユノ「あなたたちのこと 早く一人前にしなきゃいけないって焦ってるのよ。
だからキツいこと言うわけ。ま、クラス委員長でもあるしね!
でもハルキのこと 悪く思わないでね。 前にちょっとあって…」
アラタ「なにが?」
ユノ「そのうちわかるわ。」
アラタ「ふ―ん。
あの 同じクラスってことはユノもジェノックなの?」
ユノ「そうよ。私は第四小隊 女子だけの小隊なんだ!」
アラタ「女子だけ・・・」
A「いいな―。 女子だけの小隊って 私もそこがよかった。」
「キミには合わない。」そう呟いたヒカルの頭をAが殴ったのは言うまでもない。
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キキョウ@スマホver(プロフ) - プレイリストを作ってはいかがでしょ? (2015年1月13日 22時) (レス) id: 9497e69c11 (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - RIRIAさん» RIRIA様>>友希いいですよ!大歓迎です。タメ&呼び捨てでいいですよ。 (2013年11月28日 18時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
RIRIA(プロフ) - 友希いいですか?? (2013年11月28日 18時) (レス) id: f543bb57bc (このIDを非表示/違反報告)
ayatin(プロフ) - 古城キャサリン☆さん» らじゃっ!(^^ゞ (2013年9月23日 15時) (レス) id: 476ecad42f (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - ayatinさん» aytin様>>はい!頑張ります!!応援ありがとうございます♪ (2013年9月23日 15時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:古城キャサリン☆ | 作成日時:2013年9月7日 1時