ハートの海賊団の戦闘員は…赤旗の妹④ (ページ27)

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【番外編⑨】Ⅱ ページ27

九蛇城
ニョン婆「お～い！！蛇姫！お客さんじゃ」
やっと中に入れた。ここに来る前は、みんな私のことガン見してたから…
ハンコック「貴様…！何故、政府の人間がここにおるのじゃ！！」
鋭く目つきで睨むハンコック。やれやれ…私も大変な目になりそうだ。ビリビリと覇王色の覇気が伝わっていた。
「今回、ここに来たのは…じょ、上司からの命令で…明後日の"七武海"の会議に参加させたいと…」
私は少し言いにくい表情で話した。
ハンコック「妾は今回ばかりは不参加にしておけ！
「強制なんです…それが」…！お主も妾に見通し者…其方の体を固くする…！！」
ゲゲッ…確か能力者だったわね。石化する前に…ッ
ハンコック「"メロメロ甘風"！！」
不味い…！手段は…たった１つ。
("指銃")ザシュ
ハァハァ… …
ハンコック「なるほど…痛みで石化できなかったか」
見下ししてる顔をしたハンコック。
「いいや…それじゃないわ。
ニョン婆「お主！？血が出てニョぞ」"六式"の一種、"鉄塊"で防いだ訳なんです」
すると
ハンコック「お主はいつここまでいる。「…明後日に帰りますが…会議の当日だし…」"会議"を参加する代わりに条件がある。
「…条件は何なの」お主に"決闘"を申し込む、日時は明日じゃ。妾の妹が相手じゃ！もし勝った場合は、妾も参加する。負けた場合は"不参加"と上司に伝えてくれ…それが条件じゃ」
「…いいわ。分かった。」