ハートの海賊団の戦闘員は…赤旗の妹② (ページ29)

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【研究室】
研究所に入って思った。
(なんかこの先… …"嫌な予感"がする)
私の見聞色はよく当たるのだ。今は室内にはモネ1人だけ。
モネ「あら？"M(マスター)"なら今、いないわ
ロー「そうか…何処へ？」
「…ロー、多分…"外の戦闘見物"かしらね。まぁシーザーなら悪趣味を持ってそうだから」Aの言う通りよ」
モネはペンを止めて書くのを辞めた。
ロー「この島で見たいもの色々と回って来た。俺達は此処をボチボチと出るつもりだ」
モネ「そう淋しくなるわね。Aも元海兵だから情報もたくさん聞けたのにね…」
私を見るなりに微笑んだ。

ローの呼びかけのおかげで"第1段階"成功した。
「トニー君、後は頼みますよ」
と言い、私はローの行った方向へ行った。

ローとモネの姿が見えてきたが…何やら様子がおかしい。それと同時に別の気配が感じる…
「やはり…気配の正体は貴方だったのね…。"ヴェルゴ"」

ヴェルゴ「久しいなぁ… …A大佐、いや…"元大佐"だったな」

ヴェルゴは神妙な言葉を言った
「ローに何かしたでしょう！？
ロー「ハァ…ハァ…何故…お前がいる…！？」

ヴェルゴ「丁度ドレスローザにいてな。"SADタンクカー"が出るというので乗って来た。正解だったよ…」