episode-307 同居人〜JS ページ7
あんな風に言ったけど、実際はオモニの事だって、本当はヒョンの方が可愛んだろうなって思う事もある。
だって長男だし、僕より背も高いし。。。関係ないけど。
だから、やっぱりAはヒョンやユチョンの方が好きなんだろうなって思うんだ。
何だか小さい男と思われそうでイヤだけど、キスして突き飛ばされた時。。。メチャクチャ傷ついた。
ショックだったんだ。
「ゆうこ、昨日僕に『ジュンちゃんは最初は気づいてなくて準備してくれてたから、しょうがないけど。。。でも、分かって、私が辞めてって言っても聞いてくれなかった』。。。そう言ったんだ」
そしたら、「ごめんなさい」って謝った。
謝って欲しかった訳じゃない。
だって、本当にそう思って怒ってるんなら。。。嬉しかったんだ。
僕を好きなのかもって、そう思えるから。
僕が家に戻って来た時、少しだけど期待してたんだ。
Aが心配して待ってくれてる事を。
そしたら「ゴメンね」って素直に言おうって思ってた。
でもさ、家に帰って来ても誰もいなかった。
もしかしたら、ユチョンも家に荷物を取りに行って、Aが一人で買い物に行ってるのかもって思ったりもした。
でも結局はユチョンのあの真っ赤な車で帰って来たんだ。
ユチョンに言われた事だって、少しは理解してる。
多分、ホントにAは悩んでると思う。
それは僕たちの3倍って事も。
それなのにどうして、いつまでも大人げなく怒ってると思う?
それは僕にだって分かってる。
嫉妬だ。
だから、Aに怒ってるんじゃなくて、自分が恥ずかしいだけなんだ。
僕ってバカだよ。
それも分かってる。
そんな自分をAに知られるのが恥ずかしいんだ。
「ジュンス」
「また、ノックしてないじゃん！」
「飯は食わないんだろ?」
「。。うん、いらない」
「でも、降りてこいよ。取りあえず、」
1時間くらいして、僕はリビングへ行った。
「ジュンス、デザートは?」
「。。。じゃあ、ちょっとだけ」
Aが果物を切っていた。
「。。ヒョンは?」
「遅くなるって」
「ドラマってやっぱり大変だよなぁ。俺、今度は映画にしよう」
「あら、映画だって大変よ」
「そう?じゃあ、しばらくはいいや」
二人は今日一日、一緒に過ごしたせいかホントの夫婦みたいだった。
僕の胸がまた、キリキリと痛んだんだ。。。
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
