episode-306 新居〜YC6 ページ6
「ただいま〜」
でも、リビングにジュンスの姿はなかった。
「あれ?いないね」
「。。。そうね」
ヌナは気にも留めない風に荷物を抱えてキッチンに行った。
「飯食ったのかなぁ?」
「ジュンちゃんはあんまり遅くにご飯食べないから、もう済んだのかもね」
「じゃあ、二人か。。。ま、俺はその方がいいけど(笑)」
「荷物片づけて、ご飯の支度をするからユチョもスーツケースを片づけたら」
「。。うん」
やっぱり様子が変だよな?
ケンカ?
なら、取り持ってやるほど、俺はお人好しじゃない。
放っておくけど。。。
「おい、ジュンス」
「うわっ、何だよ!?ノックくらいするのが共同生活の礼儀だろ?」
「。。。お前が言うな」
ジュンスの様子もやっぱり少し変だ。
俺と目を合わさずに黙々と荷物を片づけていた。
「相変わらずだな」
「何が?」
「パッキングも下手だし、整理整頓も下手」
「いいじゃんか、どうせすぐここから出て行くんだから」
「。。。そういう事言うんだ?」
「だって、そうじゃん」
「ふ〜ん」
やっぱり何かある。
「何か言いたいの?」
「イヤ、別に。お前がそれでいいなら、俺はいいけど」
ジュンスの手が少し止まって、また乱暴に洋服をクローゼットにしまい込んだ。
「だって。。。じゃあ、今まで何してたの?」
「ヌナと俺ん家に洋服取りに行って、買い物して来ただけだけど?」
「ふ〜ん、やっぱりね」
「何がやっぱり何だよ?」
「。。。別に」
ははぁ〜ん、何となく分かったぞ。
簡単にいえば。。。ヤキモチだ。
「じゃあ、今日は俺とヌナ、二人っきりで晩御飯にしようっと」
「どうぞ」
フン、そういう態度か?
ツカツカ。。。
ムギーッ
耳を捻ってやった。
「痛いよっ！なにすんのさ、ユチョナ！」
「一度しか言わない。」
「なんだよっ！」
「ヌナは、好き好んでこのシチュエーションを楽しんでる訳じゃない」
「そんなの分かってるよ！」
「ヌナだって戸惑ってる」
「。。。」
「それは、俺たちの3倍だ」
「。。。」
「お前とジュノが」
「はぁ?」
「オモニの愛情を疑う?」
「何言ってんの?」
「オモニにどっちが好きかって、問い詰めたりする?」
「する訳ないじゃん。オモニは僕たちを同じだけ愛してるもん」
「だよな?同じように愛してる人にそんな事聞くなんて無駄だよ」
「。。。親子とは違うじゃん」
「知るか」俺は自分の部屋に荷物を運んだ。
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
