episode-346 新婚生活〜YOU8 ページ46
「あんまりガードが堅いと嫌われますよ」
「でも、甘過ぎるとなめられます」
「どうしたらいいのよ」
渋々、熱々のお粥を食べてる。
「。。。もしそうなっても、」
「そうなってもって、どうなるっていうのよ?」
「他の二人には決して悟られないように」
「男の嫉妬って怖いですからね」
「男の嫉妬。。。」
「怖いですよ、オンニ」
確かに、怖い気がする。。。
KTXに乗って夕方には我が家に到着。
KTXに乗ってる間、ずっとジュンちゃんが私の肩に頭を乗せていた。
「平気?」
「頭がすっごく痛い。。」
「私も」
「今日は早く寝ようね」
「お風呂に入って汗をうんと流すといいんじゃない?」
「僕、お風呂に長く入るの苦手なんだ」
「ふ〜ん」ユチョが通路に立って私たちを見降ろした。
はぁ、こんなとこ見たらまた怒るわよ。。。
「あのさぁ、迎い酒って知ってる?」
「迎い酒?」
アレ?めずらしい。
これ見て怒らないなんて。。。ま、いいけど。
「お酒をさぁ、いきなり抜こうとするより、少しずつ体から減らすって事さ」
「少しずつ?」
「そう」
「どうやって?」
「二日酔いの時に、飲んだ量より減らして、またもう少し飲むって事」
「あー、それが迎い酒」
「そう！」
ユチョが満足そうに頷く。
「ジュンちゃん、昨日どれくらい飲んだの?」
「えっとぉ、多分1杯」
「私はワインとジャンケンに負けてビールをもう一杯」
「僕のは何だったんだろう?変な色の変な味」
「だから、俺たちが飲んだのはヒョン特製の爆弾酒だよ」
「ちぇ、ヒョンめぇ」
「じゃあ、二人が飲んだのは同じくらいのアルコールだね?」
「。。。そうね?」
「うん、そうだね」
「なら、帰ったら少し飲んでみたら?少し落ち着くかもよ?」
「ありがとう、そうしてみようよ、A」
「そうね、ジュンちゃんがそうするなら」
ユチョがもう一度、大きく頷いた。
「あ、取りあえず、」
「え?」
ユチョがジュンちゃんの頭を持ち上げて列車の窓に押し付けた。
「なんだよ!?」
「ヌナだって具合が悪いんだぞ！お前は窓にくっついて、頭冷やせ！」
あ、やっぱりいつも通りのユチョだ(笑)
で、到着した我が家で早速ユチョが私たちにグラスを差し出した。
大きなグラスに氷がたっぷり入って、よく冷えている。
「これは?」
「飲んでみなって♪」
ほんのちょっぴり試すように飲んでみた。
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
