episode-304 新居〜YC4 ページ4
「戻ろっか?」
「うん」
今日は諦めた。
残念だけどね。。。
焦っちゃいけないのは分かってるけど、もうそろそろ本格的に焦らなくちゃいけない時期のような気がするし、ヌナは大人だからこそこの先に進んでいいのか悪いのか。。。?
「ユチョ、」
「え？」
カウチから立ち上がるヌナに手を貸して、ヌナが立ち上がった瞬間。。。
チュッ
「!!!///」
「さぁ、早く買い物して帰りましょう」
「。。。」
「ユファンくん、お邪魔しましたぁ」
「ヒョンス、今度はみんなでご飯でも食べましょうね」
「うん。。ゴメンね、約束できないけど。。」
「あ、そっか。でも、なるべくヒョンを選んでやって下さい」
「ウフフ、そうね、そしたら可愛い弟も出来るし(笑)」
「僕も綺麗なヒョンスが欲しいです♪あれ?ヒョン！何してんの?!」
「じゃあ、私、先に行ってエレベーター押してるわ」
「あ、はい。それじゃあ、気をつけて」
「ヒョンってばっ!!!」
「。。あ！」
ユファンが俺の目の前で両手をパンと鳴らした。
「目、覚めた?(笑)」
「さ、覚めてるよ///」
「ゴメンね、さっきは」
「は?何が」
俺は慌ててるのを見透かされないようにスーツケースを押して玄関まで行った。
「そういうことする気ならさぁ、連絡しといてよ」
「な、何がだよ!?」
「ま、今度からはそうしてよ(笑)協力するから」
「だ、だから、何がだよっ///マセガキが。。。」
「やっぱり、ヒョンスは大人だね」
「そりゃそうだろ、いくつ年上だと思ってんだよ」
「ヒョン、女の子にそんな事言っちゃダメだよ」
「女の子?」
「焦って襲ったヒョンを可哀相に思ったんだね(笑)」
「だから、襲ってないし。。。ん？なんでそう思った?」
「唇、」
「え？」
「ヌナのグロスでしょ?我慢したご褒美だね(笑)」
「こらっ」
殴ろうとした手をユファンが軽くかわした。
「ヒョンスが待ってるよ」
玄関のドアを閉めても、ユファンの笑い声が聞えた。
「ちぇ。。変なとこ見られた。。」
「あ、来た来た。ユチョ、早く。エレベーター来てるよ」
ヌナが俺を困らせてるのを知ってか知らずか、いつもと同じように俺に手招きしてる。
「やっと来た♪」
エレベーターに乗り込むと同時に扉が閉まった。
「ヌナ、」
「え?」
「俺をからかったら、後が怖いよ」
「えー(笑)。。。どんなふうに?」
ちぇ、ヌナにはもう脅しも効かないみたいだな。
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革ベルト
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
