episode-302 新居〜YC2 ページ2
ヌナは寂しそうな表情をしてた。
「もう、会えない。。。そう思ったら、辛くて、悲しくて。。。」
「ヌナ。。。」
「体中が痛んだわ。」
「ゴメン」
そう言ってヌナの隣に座って肩を抱いた。
「そして、思ったのジェジュはしょうがない、正解だと思ってたから。ジュンちゃんはそれが答えとも知らなくて、ただ、これで脱落するんだと思ってプロポーズしてくれた。。。でも、ユチョは。。。」
「ホントにゴメン」
「。。。ユチョのパボ」
「うん、ゴメン」
「どうして、あんなに素敵なプロポーズをしたの?」
「素敵だった?」
「3人ともすごく素敵なプロポーズだった。でも、ジュンちゃんとユチョは、あれが最後かもしれないって思ったのに。。あんな素敵なプロポーズをしたんだよね?」
「。。うん、そうだったかも知れないな」
「また、会えたから良かったけど。。。もし、会えなかったら。。。」
ヌナが溢れた涙を俺に見られないように顔を向こうに向けた。
「ヌナ、。。こっちを見て」
「イヤ。。」
「いいから、俺を見て」
「イヤよ。。今、振り返ったら面倒臭い女になるわ」
「今更?。。もう、知ってるよ(笑)」
そうしたら、ヌナがクルッと振りかえって俺を見た。
「もう、知ってるって?面倒臭い女だと思ってたって事?」
「ヌナは面倒臭い女だよ。手間のかかる女。」
「そう思ってたの?」
「そんな女、好きになるなんて俺みたいな大きな男じゃないと無理だろ?」
俺の方に向かせて抱きしめた。
「なんであのプロポーズをしたと思う?」
「え?」
「脱落したって構わなかった。。。っていうか、サッサと脱落したいくらいだった。」
「。。。どうして?」
「どうやって、引き離されたって今度はただ、ヌナを。。。いや、Aをただ好きな男になれたろ?」
「ユチョ。。。」
「俺はね、どんな事があってもヌナをみつける。絶対離さない。だから、ヌナは心配しなくたっていいんだ」
ヌナの体を離して、その手でヌナの両頬に触れた。
「ただいてくれさえしたら。。。俺が見つけるから」
そっとオデコにキスをした。
ヌナの顔を覗き込むと涙が溢れてゆらゆらと揺れていた。
「泣き虫」
「違うのに。。。」
「いいよ、俺の前なら。。。メミ」
「ユチョ。。。」
「俺に抱きついて、大きな声で泣きなよ」
「。。いいの?」
「夏の間はヌナの電信柱になってやるよ」
泣きたい時は、俺のとこで泣けばいいんだよ。。。俺のメミ。
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
