【名探偵コナン】任務完了できません！３【警察学校組】

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コ「赤井さーん！安室さーん！Aさーん！！」







『コナンくん…！』





赤「こっちだ坊や！」







少し上に赤井さんが居て、コナンくんと共に向かう






『安室さんは…？』





赤「…わからん。だがまだローター音は聞こえるから隠れるんだ。爆弾は解除成功したようだな」





萩「あー、はい。爆弾はもう大丈夫です」





『(降谷、どこにいんだよ…)』







コ「あとはどうやってヤツらを…」






安「そのライフルは飾りですか？」





『！！！』





コ「安室さん！！！」






生きてる……よかった。一先ず安心だ…でも、狙われてたのは一体誰だ？







安「反撃の方法はないのか？！」





赤「あるにはあるが…暗視スコープがおシャカになってしまって…」






コ「姿が見えれば落とせるの？」




赤「あぁ」






『姿が見えれば……なにか、明かりの代わり…』








考えろ…なにか案は…ーーーーーーそんな時、また銃声が鳴り響いた






赤「この観覧車ごと崩壊させるつもりか？！」






『あ〜〜〜もう！！！考えるより行動…！！！！安室さん！！！！』







じっとしてたってどうせやられちゃうんだ。わたしは降谷に爆弾の本体を投げつけた。本体があればアレを爆発させることができる







安「…ふ、なるほどな。よし！見逃すなよ！！！！」







わたしが渡した本体と降谷が集めた爆弾を一つにして、ヘリ目掛け投げつけた。大きな爆発と共に闇の中から姿を現したのはなんと軍用機のようなもの。






『なにあれ…』





コ「見えた！！！ いっけぇぇぇ！！！！」







そしてコナンくんがボールを蹴り花火を上げる







赤「…堕ちろ」










弾丸はまっすぐ奇麗に飛びーーーーーーーーーーー命中した








『すごッ！！！！』







フラフラと揺れ動く機体。そのまま去っていくかと思ったのに、最後の悪あがきなのか銃弾がまた降り注ぐ








『うわッ……！！！！！』






崩れ落ちる建物に足を取られ下に落ちる







降「A！！！！」







『わたしの事はいい！！！それより観覧車を！！！』






降「…ッ、頼むから、無事でいてくれよ！！！」







降谷はそのまま走り去った






『(それはこっちのセリフだよ…)』









萩「Aちゃん！こっち！！」





『わかった！！！』

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