検索窓
今日:11 hit、昨日:13 hit、合計:535,555 hit

4 ページ5








−−−私、心霊系本当は苦手なんだ。






だけど、実はこの世界にきてからも"見える”んだ。



あの化け物みたいな得体の知れないモノが。


最後に私を駅のホームから突き落とした化け物のようなモノがあちこちに見える。



そんなに大した期待はしていないが、オカ研に行けば何か少しでもわかることがあるんじゃないかなって。心霊系は苦手だけど、私を殺したアレが何なのか知りたいんだ。






「先輩、ちわっす〜」

『どうも〜』



「よく来てくれたねAちゃん!さっそくだけどやろう、こっくりさん!」





佐々木先輩の眼鏡がキラーンと光った。…ように見えた。








「それじゃあ行くよ?こっくりさん、こっくりさん…」




「ぉお!動いた!!」


『コレ誰か動かしてるんじゃ…』







全く信用ならないけれど、指を乗せた硬貨は文字をなぞる。そう言えば私が呼ばれた理由はただの人数合わせだそうだ。







「本当にいいんすね先輩」



悠仁がそう問うと先輩達はコクッと頷く




『いやいやそんな真剣な眼差しする程の質問じゃ「こっくりさん、こっくりさん」聞いてねえわ』





「生徒会長がギリ負ける生き物を教えてください」





ものすっごくくだらない質問である。まぁこの後、私が質問出来る番だから化け物のこと聞いてみようかなぁ





考えてる最中も硬貨は動く。ク、リ、オ、ネ、と文字盤を移動したこっくりさんに三人は大爆笑をかましている。




「ブハー!クリオネだってぇー!雑ッ魚!!」



『次私の番−−「オカ研ッ!!」…最後まで喋らせろ??』






生徒会長が乱入した事によってこっくりさんは幕を閉じた。ええい、クソ…私はいったい何をしにきたのだろうか。







それから生徒会長と先輩たちのオカ研生存の争いをしたと思いきや陸上部顧問の高木先生乱入でそれも幕を閉じた。えっと忙しいな??(困惑)






そして悠仁がオカ研に入る為の力比べをするために外へと向かうハメに。





入部届を書き換えたり生徒に勝負を持ちかけたりこの先生ヤベェな。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (344 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1043人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

垢なし - 12 反転術式を他人に使えるのは乙骨先輩と家入しょうこパイセンだから2人だと思います!。…細くてすいません!。 (2021年4月12日 18時) (レス) id: 5f562d56d2 (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - 雪音さん» お返事遅くなりすみません!コメント有難うございます!嬉しいです…頑張ります^^ (2021年3月15日 3時) (レス) id: 62256bae98 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 続編楽しみです。主人公ちゃん好きです♪ (2021年3月11日 13時) (レス) id: 54fed18210 (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - 奏さん» ご指摘ありがとうございます!!訂正させて頂きました! (2021年3月10日 21時) (レス) id: fe15d3a2a3 (このIDを非表示/違反報告)
- 17話の次が19話になってますよー (2021年3月10日 21時) (レス) id: 9ee6899c37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:(・(ェ)・)くま | 作成日時:2021年3月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。