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沖「何なら僕が捌いてあげようか？」
『え』
元「昴のにーちゃん料理できんのかよ？」
沖「あぁ、多少は…家庭料理程度なら。では、博士の家のキッチンをお借りして僕がご馳走しよう！」
「「やったー！！！」」
『いや…』
待て待て待て、コイツが料理してる所なんて見たことないけど？！家庭料理程度なら、ってどんなレベルだよ…全く想像出来ねぇんだけど
沖「…なにか？」
『……お前、料理出来るなんて嘘つくなよ子供ら可哀想だろ』
コソッとそう言うと赤井は眉を寄せ少し目を開く
沖「あまり見くびらないで頂きたい。これでも覚えるまでに相当努力したんですから味は保証しますよ？……それに、今日は資格持ちのAさんが居ますからね。安心です」
『思いっきり人任せじゃねーか…』
FBIでは潜入捜査官としてどんな状況でも対応出来るように色々な資格を習得した。その中に調理や魚に関するモノもあるから捌く事は容易い事なんだけど…最初っから料理担当の頭数に俺を入れやがって赤井のヤツ……次は最近駅前にできた高級あんみつ奢ってもらうからな
「おいお前ら、見てみろ！綺麗な夕陽だぜ？」
元「すっげー！」
光「絵葉書のようですね！！」
歩「あれ？夕陽の下に見えるとんがったの何だろ？」
真っ赤な夕陽が海に反射して写っている。それを見て子供達は綺麗だと喜んでいる。
「ありゃ一角岩だ！その昔、大きな1本の角を持った一角龍ってのが居てな、自分の子供を釣られてしまい怒った龍がああやって海面から角を出して住処を見張っている…って言う伝説があるんだよ」
『ふぅん…近付いたらどうなるんですか？』
「近付く漁船はたちまち沈められちまうんだ…だから俺たち漁師は遠くから拝むだけにしてるってわけさ！…でも、折角だし行ってみるか？」
光「で、でも沈められてしまうんじゃ…」
「大丈夫！一角龍は子供好きで、立ち寄ったのが子供なら力を授けて泳ぎが上手くなるって言い伝えもあるんだ！」
元「マジかよ？！」
歩「行こ行こー！」
『胡散臭い…』
沖「いいじゃないですか。折角ですし…何ならAさんも泳ぎ上手くなるんじゃないですか？」
『俺は子供じゃねぇっての』
胡散臭いし面倒臭い。早く帰って休みたかったんだが漁師の言葉に乗せられて子供達は行く気満々だし…付き合うしかないか…
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(･(ｪ)･)くま(プロフ) - はにゃ？さん» はにゃ？様♡コメントありがとうございます！ゆっくりですが更新頑張りますね♪応援嬉しいです＞＜♡ (2023年2月22日 0時) (
レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ？ - 更新ありがとうございます。これからも応援しています。 (2023年2月15日 3時) (レス) @page24 id: ef6fdebb20 (このIDを非表示/違反報告)
(･(ｪ)･)くま(プロフ) - やっちさん» やっち様♡コメントありがとうございます！まさか私が被害に合うとは思ってなかったので驚きました…(;´･ω･)解決できたので良かったですが無断転載は悪ですね(-_-;)温かいお言葉ありがとうございます♡ (2023年1月20日 23時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
(･(ｪ)･)くま(プロフ) - 朱さん» 朱様♡コメント頂けると本当に励みになるんです(*ﾉωﾉ)ありがとうございます♡ (2023年1月20日 23時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
(･(ｪ)･)くま(プロフ) - まみこさん» まみこ様♡降谷さんがTwitterを投稿してる風の作品です＾＾面白かったです＞＜♡ 盗作や無断転載は悪質ですよね…ちゃんと許可得ていればいいんですが…(;´･ω･) (2023年1月20日 23時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くま(´･(ｴ)･｀) | 作成日時：2023年1月9日 3時
