【名探偵コナン】元FBI捜査官、日本で色々大変だってさ【男主】

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青「マジで日が暮れちまうぞ！」

開「早くお嬢様の遺体を陸に運んだ方がいいんじゃねーのか？」

大「レンタルも返さないとだし…まだなんかあんなら警察行ってから話すからよぉ」




横「ああ、そうだな…んじゃ、遺体を船に…」





「「『ちょっと待った！』」」





コ「あ…」
沖「あ…」
『……ふは、タイミングぴったり』





横「なんだァ？三人一緒に…」




沖「いえ…このボウヤが話があると…」



コ「え、でも昴さんもAさんも話があるなら先に…」



『コナンから喋っていいよー』






誰から話すか、なんてことになったらコナンの推理を聞きたいに決まってるだろ？この子供は今回も核心に辿り着けるのか、見ものだもんな










横「なにィ？！この三人の中に犯人が居るだと？！」



大「なんだと？！」





沖「お嬢様が居なくなった時、メールが来たと言っていましたね？それがこの中に犯人が居ると言う証拠ですよ…お嬢様の携帯でこっそりメールを送れるのはあなた達三人しかいませんからね」




開「で、でもその携帯はどこにあるんだよ…」




『俺だったらメール送った後に海ん中沈めちゃうかなぁ〜』



大「じゃあ証拠なんてねぇじゃねーか」





コ「いや…証拠どころかお嬢様はちゃんと犯人の名前を残してくれたよ！そうだよね……青里周平さん？」




『(さっすが名探偵…！)』








チラッと赤井の方を見るとニヤッと口角が上がっていて、きっと俺も同じような顔してんだろうなって思った。ドヤ顔のコナンは見事に謎を解き明かしていて犯人である青里を詰める。もうここまでくれば任せて大丈夫だろう。






あの魚の名前の暗号は、ただ魚へんを消してしまえばいいだけだ。それに当てはまるのは青里だけで、口元に貼られた絆創膏はお嬢様の口紅が付着して消せなかったから隠していた…犯行動機は義郎と呼ばれた仲間の復讐だそうで…ここには警察も居るし、事件は一件落着だと思ったんだけど







歩「きゃぁ！！！」




『なっ、』




青「お前らにも同じ目にあってもらう！！」




光「歩美ちゃん！！」





ナイフを構えた青里に人質として取られてしまった歩美ちゃんは酷く怯えている。少し気を抜きすぎたか





大「周平！バカな真似はよせ！！」



青「俺が高跳びするまでの時間稼ぎだ！しばらくはここに居てもらうぜ！」








バカだなぁ…ほんと







『……お前、武器な』


沖「フ…了解した」

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