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元「コナンめーっけ!!」
隠れている気の影からその様子を見ていると眠っている老人の膝の上に隠れると言う、元太と同じく普通じゃ考えられない隠れ場所にコナンは隠れていた。
『(やる気あんのか無いのか……)』
元「兄ちゃんも見つけたぜ!!」
『はは、見つかっちゃった〜』
元「おめー隠れるの下手クソだな?そんなとこじゃすぐ見つかっちまうぞ??」
『お前に言われたくねー…』
俺が見つかってすぐに光彦くんも見つかりコナンと三人でベンチに座り歩美ちゃんが見つかるのを待つ
光「あ、あの…コナンくん。一つ聞いていいですか?」
コ「んー?」
コナンは自分のスケボーを弄りながら光彦くんの質問を待つ
光「君は一体歩美ちゃんの事、どう思っているんですか?!」
コ「はぁ…?」
光「一人の女性としてどうおもっているか聞いてるんですよ!!」
コ「た、ただの友達だよ…?」
光「なーんだ、そうだったんですか…」
『光彦くんは歩美ちゃんが好きなんだ?』
光「ええ?!ち、違いますよ僕はただ人生プランの参考として君の意見を…」
コ「ひょっとして、結婚…?」
突然始まった恋愛トークに小学一年生でも恋愛するんだなぁと感心した。俺が子供の時は外でひたすらサッカーとかバスケしてたっけ。いろんな遊びの中で一番ハマったのはパルクールだな…家から家に飛び移ったり高いところから飛び降りたり、仲間内の中では一番上手かったと思う。
光「Aさんは結婚とか考えませんか?!」
『俺はまだそんなん考えてないかなぁ…そもそも相手居ないしね』
光「こんなイケメンさんでも独り身なんですか…」
『ちょっとその言い方はグサッとくるかも…』
コ「あはは…。ってか、まだ元太のやつ見つけらんないのか?」
確かに、歩美ちゃんの事を探しまくっている元太は公園内を隅々まで探している。だけど、どこを探しても見つからないみたいでゼェゼェ息を切らしながら戻ってきた。ーーーー丁度その頃、俺たちが座るベンチの後ろから車が急発進していった
『(………)』
コ「降参して出てきてもらえよ…」
元「うっせーオレは降参なんかしねーぞ!!」
コ「日が暮れる前にみんなで手分けして探そう。いいな元太!」
元「わ、わかったよ…」
だが、いくら探せども歩美ちゃんが公園から見つかることはなかった
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(・(ェ)・)くま(プロフ) - mikittyさん» mikitty様♡コメントありがとうございます!!更新お待たせしましたm(__)mこれからも温かい目で見てやってください♡ (2023年1月9日 3時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 更新嬉しいです!ありがとうございます! (2023年1月4日 0時) (レス) @page41 id: 75972ecbb8 (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - はやてさん» はやて様♡お返事遅くなりましたm(__)m嬉しいお言葉本当にありがとうございます…!!頑張りますのでこれからもよろしくお願いします(*^-^*) (2022年12月17日 6時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
はやて - はじめまして、小説読ませていただきました…とても設定・文章好きです…今まで読んだ小説とは雰囲気が違って、繰り返し読みたくなります。更新頑張ってください! (2022年12月5日 15時) (レス) @page18 id: d578c60413 (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - ( ・´ー・`)どやwさん» ( ・´ー・`)どやw様♡コメントありがとうございます!好き…めっちゃ嬉しいお言葉です(´;ω;`)くま、可愛いですよね(・(ェ)・)どやさんの顔もかわいい…(告白返し)更新頑張りますので応援お願いしますッ^^ (2022年12月5日 0時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(・(ェ)・)くま | 作成日時:2022年12月1日 1時