141 ※内容変更しました ページ31
ー
降『…今すぐに誰かを選べってのは無理だと思う。現にAからしたら僕達はただの同期だろ?だから、これから僕達を男と意識して貰えるようにアピールしていくから…よろしくな?』
そう言って降谷は右頬にキスをする
『な、なにっ、』
降「はは、真っ赤」
もう何が何だかわからない。頭パンクしそうぅ
萩「あー!降谷ちゃんズリィ!Aちゃん、俺ももっと積極的になるから!」
そう言って萩原はおでこに
諸「いつかAからして貰えるように、頑張るね?」
ヒロは左頬
松「ふん、俺に惚れるに決まってんだろ」
松田はわたしの手を救って指先に、それぞれキスを落としていった。
同期だと…仲の良い仲間だと思っていた。いや、たまーに…ね?ちょっとキュンとしたりとかはあったかもしれないけれど…そこまでしっかりと考えた事、なかったかも。出会いはなんだコイツらって思うくらいだったし…それに任務があったから恋愛感情を向ける暇はなかった。
『っ、』
わたしが彼らを思い続けていた時間、彼らはわたしを想ってくれていた…ってこと?
降「A」
萩「Aちゃん」
諸「A!」
松「…A」
わたしの任務は"死ぬはずの者を、救ってくれ"
その真意は彼らの心も全部を満たすこと。
覚悟しておけ、と言った四人全員に…胸が痛いくらいキュンとしてしまった。だってみんな幸せそうに、嬉しそうに…楽しそうに笑うんだ。
『ッ、選べないよぉ〜〜〜!!』
わたしはヘナヘナと砂浜に座り込む。この砕けきった顔を隠したい…誰か今すぐ穴掘って下さい埋めてぇぇ
松「耳まで真っ赤じゃねーか、可愛いな」
萩「Aちゃん照れてる?うわぁ好きだわその顔」
諸「…うわ、なんか恥ずかしがってるのソソられる…」
降「A…とりあえずぎゅってしていいか???」
『?!?!』
恥ずかしげもない様子で恥ずかしいことばっかり言ってくるコイツら……わたしはもう恥ずか死にそうだ
この中から誰か一人を選べって…?そんなの…絶対無理だ。
ごめん死神さん、わたし
ーーーーーーーーーーーEND?
.
2152人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あすっち - めちゃくちゃ面白くて何回も見てます、、、、、////////これからも頑張ってください! (2023年1月16日 0時) (レス) @page38 id: c04e4a05ef (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - 明里香さん» 明里香様♡本当に毎度すみません…!訂正しました!ありがとうございます^^ (2022年10月13日 10時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - miさん» mi様♡コメントありがとうございます!どうにか完結することができました♡読んでいただき本当に嬉しいです。まだまだ頑張りますので応援お願いします^^♪ (2022年10月13日 10時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 124話の降谷side、名前変換出来ていない箇所があります。 (2022年10月11日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 完結おめでとうございます!いつも楽しく読ませて頂いてました!これからも頑張ってください!! (2022年10月9日 15時) (レス) @page33 id: 860db93b15 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:(・(ェ)・)くま | 作成日時:2022年9月22日 15時