【名探偵コナン】任務完了できません！４【警察学校組】

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「じゃあ次…」そう言って降谷は他三人の顔を見る。待って次ってなに？！




松「んじゃ俺いくわ」



『なになにコワイ…！！』



松「いーか？俺は降谷みてぇに恥ずかしい事は言えねぇからよーく聞いておけよ？……多分、出会った初日からお前の事気になってた…んだと思う。Aに出会って俺の頭ん中はめちゃくちゃだ。それに、お前が居なくなるなんて二度と許さねぇ…。だから俺だけのモンになれよ」




『…もう、なに二人とも』




松田の顔は真っ赤。だけどいつもみたいにふざけてる感じは一切なくわたしの目を見てそう言った。十分恥ずかしいよ…まさか…本気でわたしを…？う、自惚れじゃないの…？





萩「二人だけじゃないぞ〜？俺もAちゃん大好き！！初めて会った時から塩対応だったけどたまにデレてくれるところとか超かわいいし！…他の子とは違う。Aちゃんにはどうしても惹かれてしまうんだ…。これから先も危険な事たくさんあると思う。俺が一生守るから…だから俺と一緒に居てください」




『ッ、』




一番大人っぽい見た目の萩原だけどその顔は少年のようで…少し意地悪そうに微笑む。ストレートに告げられた言葉にもう頭はパンクしそう。





諸「A、」




『まままってまだ続くのッ』




諸「はは、オレが最後だね？…オレもみんなと同じで最初の頃から惹かれてたんだと思う。これから先もっとAと居たい。色んな所にも行きたいし、Aの事ももっと深く知りたいと思うんだ。オレはもうずっと、君が居なきゃダメなんだ…オレと居てくれないか？」







『うあ、ま、え…？』




松「はは、Aの頭が働いてねぇ」




『あっ、当たり前でしょう…？！』





ど、どういう事？いっぺんに四人から告白される事ってある…？！？！そもそも、わたしはそこまで恋愛経験豊富ってワケではないのだ…！仕事一筋できたし…！！結婚いいなぁ〜なんて思ったけど恋愛ってなにすればいいんだっけ？！

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