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「「……は……？」」
『………え……？』
戻った。戻れたよコナンの世界に。
だけどなんの脈絡もなくアイツらの目の前に登場させるってどういう事？ねぇ死神サンわたしの葛藤汲んでくれたんじゃないの？！
萩「あ…あれ？俺幻覚見えてる…？」
諸「Aの姿が見える…ゆ、幽霊？」
松「こんなリアルに視えるモンなのか…？」
伊「や、やっぱり俺の仮説は当たってた…とか？」
降「………A、なのか…？」
『あー、えっと、その……ただいま…？』
結果はどうであれ、戻れた…わたし本当にみんなの元に戻れたんだ。『ただいま』と言った瞬間に涙が止めどなく流れてくる。会いたかったのはわたしも同じ気持ちなんだ。
「っ、」
『う、うわぁぁんごめッごめんなさ、ッ』
誰が一番先に来たのかわからないくらい、みんなが走り寄ってきてくれて…それはもうおしくらまんじゅう並みにぎゅうぎゅうに抱きしめられた。わたしは子供みたいに泣く事しかできなくて、みんなのあったかい優しさにもっと涙が出てくる。
降「落ち着いたか…？」
『うん、もう大丈夫…』
あの後、突然騒ぎ出したわたしたちの元に鑑識さんとか消防の方が集まってきて現場はプチパニックとなった。しばらくして風見さんが表れて「？！？！」って腰抜かしてたけど、「場所を変えましょう」って冷静に対応してくれたから助かった。
今は大型のバンの中。警察車両である。
「「…………」」
『……………』
き、気まずい…なんだこの空気は…！！！車内にいる人全員目腫らしてるんだが…？え、不謹慎かもだけど嬉しすぎる…
松「…言いたい事があるんなら言え」
沈黙を破ったのは松田
『えっと…まず、ごめんなさい。みんなにたくさん心配をかけたと…思う。それに約束だって守れなかったし、嘘もたくさん吐いてきた。ごめん…』
伊「A…前にも聞いたが、俺はお前が違う世界から来たんじゃないかって思ってる。さっきの登場の仕方もそうであれば納得がいく。どうだ…？」
『うん。班長の言う通りだよ…わたしは、こことは違う別の世界から来たんだ』
萩「ど、どうやって…？」
『ーーーわたし、前の世界でほぼ死んだんだ。多分こっちに残ることを決めたから、今度こそ向こうでは死人扱いになってると思う』
だってもう前の世界に帰ることはないからね
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あすっち - めちゃくちゃ面白くて何回も見てます、、、、、////////これからも頑張ってください！ (2023年1月16日 0時) (
レス) @page38 id: c04e4a05ef (このIDを非表示/違反報告)
(･(ｪ)･)くま(プロフ) - 明里香さん» 明里香様♡本当に毎度すみません…！訂正しました！ありがとうございます＾＾ (2022年10月13日 10時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
(･(ｪ)･)くま(プロフ) - miさん» mi様♡コメントありがとうございます！どうにか完結することができました♡読んでいただき本当に嬉しいです。まだまだ頑張りますので応援お願いします＾＾♪ (2022年10月13日 10時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 124話の降谷side、名前変換出来ていない箇所があります。 (2022年10月11日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 完結おめでとうございます！いつも楽しく読ませて頂いてました！これからも頑張ってください!! (2022年10月9日 15時) (レス) @page33 id: 860db93b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(･(ｪ)･)くま | 作成日時：2022年9月22日 15時
