今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:37,410 hit
小|中|大
・ ページ40
「貴様は…
そうか、純粋な半妖では
ないな。」
「そう私はお前の細胞から造られた…
お前の半身だっ!!」
楓はそう言ってこれまでとは段違いの速さで
刀を振るう。ガン!と刀同士が打ち合ったとは思え
ない音が響いて鬼は後退する。
「残念だが、貴様に構う時間は…」
楓は鬼の言葉を待たずして再び間合いに入ろうと
する。
鬼が剣を振るうと楓の両腕は切られてしまう。
しかし楓はまるで獣のように貪欲に鬼の腕に噛み付
く。
鬼はそれを振りほどこうとするが、
Aが楓ごと刀で貫いた。
「鬼血術 白銀の月影」
次の瞬間、今までに聞いた事のないような怒号
が響く。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
67人がお気に入り
67人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月6日 10時) (レス) id: 3bbaf93e64 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:卯月 | 作成日時:2019年5月6日 10時