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行間 ページ24

「一体なんのつもりだ?」

「かか!そんなに

焦るな鬼舞辻無惨

お主が狙っている首は今も目の前で腰掛けて

おるよ。まぁ、上弦の鬼が何匹もいながらでは

少し肝が冷えるがの?」

玄随はそう言って幼子を揶揄うように笑って

みせた。それによって無惨と上弦の鬼たちは

玄随に攻撃を仕掛けるが、月光院の構成員

つまり鬼面の剣士たちにより防がれてしまう。

「いやはや、これは参った。

そこのご老人自信に能力はなくとも周りの

半妖たちは強いねぇ。」

上弦の弐である童磨は笑いながら扇を振るう。

「玄随よ、答えろ

Aと真白はあちら側に寝返った。

お前達月光院は丁度その時にこちらを襲撃

真白が裏切っても私たちは鬼殺隊を撃つまで

休戦協定を結んでいたのでは?」

「むう?何を言うと思えばそんなことか。

童磨、そして無惨と他の上弦の鬼も聞くがよい

我らは月光院、真白がAを思って産屋敷の

首が取れなくとも奥の手がまだある。

いつでもやつの命を狙える奥の手じゃ。

なら協定など意味はない。

既に手に入れたも同然なのだから、

もう1つ、欲しかった第2希望の首を頂戴しても

かまわんじゃろう?」

そしてその言葉を合図に鬼面の剣士たちは

一斉に鬼たちに襲いかかる。

血を血で洗う泥沼試合が始まった。

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かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月6日 10時) (レス) id: 3bbaf93e64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:卯月 | 作成日時:2019年5月6日 10時

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