時123 ページ30
それから私達は、
木下さんに会ったことを皆に話した。
錦先輩は木下さんのオーラでも、
いいんじゃないかと案を出すが、
大介さんがもう反対をした。
大「信長のオーラを手にするのは…神童拓人！お前だ‼
この姿になってからわしには、
人の持つ力が手に取るようにわかる。
ゲームメーカーとして特別な才能を持つ神童だからこそ、
信長の力を受け取り、それを最大限に生かせるのだ！」
神「俺が…信長のオーラを…。」
大「人を見抜き太極を見抜く、
静と動を合わせもつ真実のゲームメーカー。
神童拓人、お前がなるのだ！
時空最強のイレブンの1人にな‼」
大介さんはビシッと言った。
確かに、神童先輩にはピッタリかも…。
神「……わかりました。俺、やってみます！」
話が終わると、皆は明日も早いからと眠りについた。
そんな中、私は1人お寺の外に出る。
真っ暗…。なんかゴッドエデンみたい……。
そう思いながらお寺の石段に座った。
ｷﾞｼｯ
A「……？」
お寺の裏の方で物音がした。
まだ誰か起きてるのかな…？それとも町の人…？
なるべく物音をたてないように、お寺の裏を見に行く。
マイ「………はい。…えぇ、今は戦国時代で……。
そっちはどうですか？やつらに何か怪しい動きとかは…」
これは…マイの声？誰かと電話してるのかな？
アルノ博士…とか？
マイ「……そうですか。
タイムブレスレットの外し方は何かわかりました？
…わかりました。」
タイムブレスレット…もしかして私のこれのこと？
こっそりと、木の影からマイの方を覗いた。
マイ「……はい。それではまた…。」
そう呟くとマイはその場にしゃがみこみ、
顔を伏せる。
腕の隙間から、光る何かが見えた。
もしかして……
マイ、泣いてるの……？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kagura - 黒メイドさん» イラスト載せること出来ました！本当にありがとうございます！！ (2016年9月6日 21時) (
レス) id: c9015eef8b (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - ああああさん» ありがとうございます！私もまだ見てくれる人がたくさんいてうれしいです！ (2016年9月6日 19時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いまだに書いてる人がいて驚きました。ファンとしてすごくうれしいです。これからもぜひお願いします！ (2016年9月6日 17時) (レス) id: d656a1ca5c (このIDを非表示/違反報告)
kagura - 黒メイドさん» ありがとうございます！！機械オンチなものd((殴 ありがとうございます！助かります！ (2016年9月5日 18時) (レス) id: c9015eef8b (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - kaguraさん» 私もあまり良くわからないんですけど…「現在画像の制限があります」的な文の下に「それでも使いたい方はこちら」という文があるので、そこを押してみてください！ (2016年9月5日 15時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒メイド | 作成日時：2016年8月15日 23時
