時122 ページ29
神「天馬〜‼」
神童先輩と剣城が走ってきた。
神「何かあったのか？」
天「あ、はい！人拐いにあって…
危ないところを助けてもらったんです！
えっと……」
あ、そういえばまだ名前聞いてなかったっけ？
木「ワシは、木下藤吉郎じゃ！」
木下さんはにっこり笑う。
天「木下藤吉郎…？」
A「どっかで聞いたような………っ！もしかして‼」
全「「「豊臣秀吉！！？」」」
その場にいた全員が叫ぶ。
木「なんだ？どうしたんじゃ！？」
木「はぁ〜…よぉわからんが、なんとのぅわかったわ。
お前達が取り返そうと言うそのサッカーと言うもんは、
そんなに楽しいもんなのか？」
天「はい！」
A「すごく楽しくて、熱くなれるんですよ！」
私達がそう言うと、木下さんも微笑んだ。
木「そうか。好きなもんの側にいるのは大事なこっちゃ！
頑張らんとな！
ワシも今、
好きなもんのお側に行くために頑張っとるんじゃ。」
好きなもののお側に…？
神「藤吉郎さんの好きなものって、なんなんですか？」
木「ワシの好きなもんは、織田信長様じゃ！
信長様からは、
この世のもんとは思えん力強さを感じるんじゃ！
なんと言うかあの方なら、
この世の常識全てを変えてくれるようなきがする。」
木下さん、そんなに織田信長の事が…。
やっぱり木下さんの言う通り、
好きなものと一緒にいることは大事なのかも。
2つの意味で、私が雷門に転校してきたみたいに。
それから私達は木下さんと別れ、
キャラバンの近くのお寺らしきところに向かった。
皆でこうやって火鉢を囲んで座ることなんか、
なかなか無いだろうな…。
水「しかし、信長への道は険しそうだな…。」
茜「簡単じゃないかも。」
マイ「初日はこんなものでしょ。
信長だって、そう簡単に会える人じゃないし…」
神「今日がダメでも、また明日がある。」
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kagura - 黒メイドさん» イラスト載せること出来ました！本当にありがとうございます！！ (2016年9月6日 21時) (
レス) id: c9015eef8b (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - ああああさん» ありがとうございます！私もまだ見てくれる人がたくさんいてうれしいです！ (2016年9月6日 19時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いまだに書いてる人がいて驚きました。ファンとしてすごくうれしいです。これからもぜひお願いします！ (2016年9月6日 17時) (レス) id: d656a1ca5c (このIDを非表示/違反報告)
kagura - 黒メイドさん» ありがとうございます！！機械オンチなものd((殴 ありがとうございます！助かります！ (2016年9月5日 18時) (レス) id: c9015eef8b (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - kaguraさん» 私もあまり良くわからないんですけど…「現在画像の制限があります」的な文の下に「それでも使いたい方はこちら」という文があるので、そこを押してみてください！ (2016年9月5日 15時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒メイド | 作成日時：2016年8月15日 23時
