時108 ページ15
A「え、大介さん。
最強の11人のことを、
教えに来てくれたんじゃ……」
天「え！？」
剣「最強の11人…？」
神「それが、覇者の聖典に記されていると…」
あ、そっか。みんなはまだこの事を知らないんだっけ…
大「その話は後じゃ。今はこの試合に勝つぞ！
勝利への道は…3Dだ‼‼」
A「え…3D？」
そう悩みながらも、私達はポジションについた。
2対0。
雷門がおされている…。
フ「勝利への道は3D…か。」
マイ「3D…どういう意味なんだろう？」
ピーーーー‼‼
後半戦開始。
だが皆3Dのことを考えすぎて、
あまりうまく攻められない。
このままじゃダメだ…！
そんな時、錦先輩のミスキックが高く空中に上がった。
天「っ！錦先輩、しゃがんでください‼‼」
A「天馬？」
錦「？お、おう‼」
天馬は錦先輩の背中を踏み台にして、
ボールと同じくらいの高さまで飛び上がる。
が、ボールはコートの外へ出てしまった。
錦「今のはおしかったぜよ！」
A「天馬、いきなりどうしたの？」
天「踏み台にしてすみません。
一瞬、相手の動きが遅れたんです。
だから、いけるかもしれないと思って…」
相手の動きが遅れた…？いったいどうして……。
神「ボールが想定外の動きをしたからか…。
っ！想定外…立体的…勝利への道…‼‼」
鬼「これか…！皆、バラバラの点を繋げ‼
フィールド上のすべての空間を使うんだ‼‼」
ベンチから鬼道さんがそう言った。
私達はゆっくり頷く。
私達はあえて守備を甘くして相手を誘い込み、
ボールを奪った。
そして、様々な方向にパスを始める。
フィールド上全ての空間を、隙間なく使う…！
少し体力の消耗は激しいけど、
相手はこちらの予想外の動きで、
思うように動けなくなっている…！
そして最後、パスは天馬に繋がった。
葵「これは…！」
大「アイツにボールを繋げるための、
必殺タクティクスだ‼‼」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kagura - 黒メイドさん» イラスト載せること出来ました！本当にありがとうございます！！ (2016年9月6日 21時) (
レス) id: c9015eef8b (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - ああああさん» ありがとうございます！私もまだ見てくれる人がたくさんいてうれしいです！ (2016年9月6日 19時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いまだに書いてる人がいて驚きました。ファンとしてすごくうれしいです。これからもぜひお願いします！ (2016年9月6日 17時) (レス) id: d656a1ca5c (このIDを非表示/違反報告)
kagura - 黒メイドさん» ありがとうございます！！機械オンチなものd((殴 ありがとうございます！助かります！ (2016年9月5日 18時) (レス) id: c9015eef8b (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - kaguraさん» 私もあまり良くわからないんですけど…「現在画像の制限があります」的な文の下に「それでも使いたい方はこちら」という文があるので、そこを押してみてください！ (2016年9月5日 15時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒メイド | 作成日時：2016年8月15日 23時
