声77 ページ33
A「ｹﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯ…！」
シ「A……‼‼‼」
痛い………。
でも、こんなの…あの時と比べたら…‼
私は牙山教官を睨んだ。
牙「なんだその目は？
本当なら、今ここでお前を潰してもいいんだぞ？」
牙山教官は私の足を見ながら言った。
牙「試合が終わるまで、あの檻の中に閉じ込めておけ！」
周りにいた教官達は、
私を押さえつけようとジリジリ近づいてきた。
白「Aっっ‼‼」
牙「キャプテンは白竜、お前がやるんだ。」
白「っ！！？」
シ「ですが！Aがいないと、
僕達はあの化身を出すことができません‼‼」
牙「Aがいなくてはお前達は、勝てないのか？
お前達はその程度の実力なのか！？」
全「「「っっ！！？」」」
ゼロの皆が凍りついた。
A「………っ」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ………ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ………
そんなとき、牙山教官のポケットが揺れた。
牙「ん？はい………はっ！聖帝‼」
聖帝………？
牙「はい、なので雪野を………
………え！？試合に出せと！！？
ですが………………はい、わかりました。」
A「………？」
牙山教官はケータイを閉じると、私を見た。
牙「雪野A、
お前をまだ試合に出せと聖帝がおっしゃった。
今は見逃しておいてやる………そのかわり、
試合が終わった後は………わかってるな？」
ﾋﾞｸｯ
牙山教官は怪しく笑った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒メイド(プロフ) - #鈴音色♭さん» 気づきませんでした…ありがとうございます！ (2016年7月17日 7時) (
レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
#鈴音色♭ - 三国さんの必殺技､[フェースオブガイア]じゃなくて､[フェンスオブガイア]ですよ・・・? お節介だったらすみません｡ (2016年7月17日 0時) (レス) id: fbd46330a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - らいちさん» なるほど！勉強になりましたｷﾘｯありがとうございます！ (2016年5月11日 22時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - 黒メイドさん» いや、ストーリーの日常の中にはさんでく、、みたいな？だと飽きないかな、なんて思って、、ｗ (2016年5月10日 23時) (レス) id: 119b1f528a (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - らいちさん» ありがとうございます！番外編とか、そんな感じでしょうか？なんとかイナギャラまで行きたい…頑張ります！(≧▽≦) (2016年5月10日 22時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒メイド x他1人 | 作成日時：2016年4月28日 7時
