？とリー・バイロン ページ11
.
はじめ
｢何故なら 目の前のグラスに
いい匂いのシャンパンが配られたら
ついジっと見つめたりするでしょ？
チャンさんもそうだった
そんな状態で毒なんか入れられるもんかな？｣
リー
｢じゃあボトルに毒は入っていなかったと？｣
はじめ
｢えぇ もしそうなら 他のみんなも死 んでますよ
毒はシャンパンじゃなくて
グラスに入ってあったんだ恐らく
塗ってあったんだろうね
だから犯人はキムさんだとは限らない｣
リー
｢事件の直前にいなくなった男が
1人いたな 名前は？｣
瀧川
｢彼は シン・リー 殺 されたチャンさんの
アシスタントをしてました｣
リー
｢その男を探せ このホテルの出入りは徹底的に
監視する玄関で身分を名乗らせ
写真を撮るように
それともう1つ 皆さんの中で
最近なにか妙なことは？気になることがあったら
もしくは聞いたという人がいたら
私に状況を提供して欲しい｣
佐木
｢っ....!｣
リー
｢....どんなことでも 君の身の安全は保証する｣
はじめ
｢別に何も？｣
....
A
『っ.....』
？
｢大丈夫ですか？｣
A
『っ？』
？
｢気分が悪いようですね
少し外の空気を吸いましょう｣
テラスのような場所
？
｢お水です どうぞ｣
A
『っ...ありがとうございます...
..あの..あなたは？』
？
｢名乗るほどのものでは無いので
ただ、貴方のような綺麗な方は
多くはない
そんな方が気分が悪そうなのに
助けない男などいませんよ｣
A
『...そう..ですかね？』
？
｢そうですよ
...物凄く...綺麗ですよ｣ｻﾜｯ
A
『っえ？』
？
｢？...腰に触れられるのは慣れていませんか？｣
A
『っ/// なれてません』
？
｢こんなに綺麗なのに
男に触られなれてないとは
珍しい...私を貴方の初めての男には
してくださいませんか？｣
A
『！？！？っ/////
やめてくださいっ//// 』ﾀﾞｯ
______
ﾄﾞﾝｯ
リー
｢おっと Aさん！｣
A
『リーさん？』
リー
｢どうしたんですか！顔が赤いですよ？
熱でもあるんですか？｣
A
『あ、いや 大丈夫です///』
リー
｢大丈夫じゃないですよ
さぁ部屋まで送ります｣
A
『っありがとうございます///』
リー
｢何かあったんですか？｣
A
『何にもないですよ//』
リー
｢そうですか...////｣
ﾊﾟｻｯ
A
『え？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：f.�量�.w | 作成日時：2020年5月8日 1時
