この世界で一人だけの【芸人・NON STYLE】※腐(?) (ページ3)

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結局井上は、大学に受かった。

俺は、父の後継ぎとして、板前の修行をした。

なかなかできず、板前を諦めかけていた。

するとある日、井上から連絡がきた。

井上「石田、二人で漫才やらへん？」

石田「やろか、」

こうして、俺らのお笑い芸人としての
生活が始まった。

井上がミュージシャンになりたかったというのもあったため、俺がベースで井上がギターとして路上で演奏をした。

すると、通りすがりのおっさんから、漫才とは、、と説教され、俺らはムカついた。

いつか、あいつを見返してやるんや。

NSCに入るお金も無かったため、直接オーディションを受けた。

無事に受かったが、問題はここから。

真の芸人になったからには、売れんといけない。

俺らは朝昼晩、朝早くから夜遅くまでずっとバイトをしていた。