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俺らは進学し、同じ高校へ入った。

井上ともだいぶ打ち解けたが、嫌いという心は変わらない。

相変わらずの学力だ、あいつは。


俺は芸人になりたい。

俺はこいつと一緒にやって行けるんちゃうか、
そう思った。

そして俺は

石田「井上、俺、芸人やりたいねん。漫才師や」

すると井上は

井上「おん……」

しばらく考えていた。

井上「ええで、でも、大学落ちたらな、NSC行こや。」

そうか、井上、大学行くんやな。


決して願ってはいけないと思たが、大学に落ちて欲しい。

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作品のジャンル：タレント
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作者名：A(・∀・´) | 作成日時：2020年3月14日 15時

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