城 ページ7
Hk side
｢(こーちを、××(誘拐)して【1年】か、、)｣
この1年こーちは随分変わった。最初、見た目はボサボサに伸びた髪の毛にほぼ皮と骨の状態の体。服は当時高校1年生なのにすでにクタクタになっていた高校の制服を着て。言葉もまともに話せない。世間を知らない。知性は小学生以下。知っているのはケガレだけ。
そのこーちが今はどうだ？
こち｢ほくとぉー！その服ダサくない？またカタログ見せてよ、俺がカッコいいの見つけてやるよ｣
北斗｢うっせ、大きなお世話だ｣
こんなことを言うようになったんだ
こーちを見つけたのは2年前。おれが会社の先輩に無理矢理歌舞伎町まで連れていかれた時だった。
歌舞伎町にはドがつくほど興味がなかった俺はわざと裏地に入り迷子を装い先輩付き合いの呪縛から逃れた時だった。
こーちがまだ中3だった頃。今より身長は小さくとっても細い。髪の毛は方に着くかつかないかくらい。
ボロボロになって倒れているこーちの上にお札をヒラヒラ落としているオトナがいた。
そのオトナたちはニヤニヤしながらもっと路地の奥の暗闇へと姿を消した。
こーちはゆっくりと起き上がりお金を集める。20枚くらいだろうか､､､､。
｢君､､､､大丈夫､､､､？｣
そう言うとこーちはこちらを見る。大きい瞳に溺れそうになった。
ずっと黒い黒。光なんてない。闇の色をした目。
ｶﾁｬｶﾁｬ
!!!!!!!!
｢なにやってんの？！｣
こーちの手が俺のベルトを空けようとしてた
�眞�｢なにって、、、。え？違、、うの？｣
｢違うよ。やめて。｣
�眞�｢じゃあ、構わずどっか行って。｣
｢君、親は？｣
�眞�｢!!!!だから！用がないならどっかいってって!!!!邪魔なんだよ!!!!｣
そう言って彼は闇へと消えていった。
それからだった。まあ、極論言えばストーカーになった訳で。
今はのんびり平和に暮らしてる。
俺はこーちがいれば幸せだし。
こーちは俺が居れば幸せ。
ずぅーっと一緒。
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碧海くん - 答えてくださってありがとうございます。高地担なので嬉しいです。 (2020年9月16日 10時) (
レス) id: 061949cf6e (このIDを非表示/違反報告)
トパーズ(プロフ) - 碧海くんさん» Yg受けです！コメントありがとうございます！ (2020年9月16日 6時) (レス) id: fbcaa494f5 (このIDを非表示/違反報告)
碧海くん - 質問失礼します。このお話って、高地受けですか？答えてくれると嬉しいです。更新頑張ってください！応援してます！ (2020年9月15日 23時) (レス) id: 061949cf6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トパーズ | 作成日時：2020年9月15日 19時
