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叫び ページ20
Aサイド
みんながそわそわしてる意味が分かった。
私たちが付き合ってるって思われてる。
章 「ﾊｧ.......ﾊｧ........。ここなら大丈夫やろ。」
A 「大丈夫.......なのかな(笑)」
来たのは空き教室。
私はいいんだけどね。勘違いされてても。
............好きだから///
章 「ごめん！女の子と同じ家に居るって勘違いされても無理ないよなぁ......。」
A 「いや、私が悪いんだから。巻き込んじゃってごめんなさい。」
章 「ええねん.......。あんなぁ俺....『ぁ、移動しなきゃ！怒られるよ(笑)』なんや。」
A 「ん？聞こえない。ごめん！もう1回言って？」
章 「おん。分かった。俺、Aちゃんが....『うわっ！やべぇ！遅刻するぞ！』なんや。」
A 「聞こえない(笑)もう1回だけ！」
章 「Aちゃんが.....『キーンコーン......』(怒)」
章 「好きやぁぁぁぁぁぁ！」
A 「え？す、す、す、す、す、好き？」
章 「あぁ〜！思いっきり言ってしもたぁ！」
転校してきたイケメンふわふわ男子。
不器用だけどまっすぐに思いを伝えてくれた。
A 「私も好きです＿＿＿＿＿＿＿＿。」
章 「えっ？本間に俺？マジで？うわぁぁぁ！」
教室に章大くんと私しかいないのに(笑)
そんなところも好きだから///////
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作者名：∞rainbow∞ | 作成日時：2015年8月6日 19時
