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嫌な予感 ページ14
A 「ごめん！章大くん、行けなくなっちゃった。」
章 「え、エエよ！理由があんねんから。」
上手く笑えとったかな？
.......本間は辛い。嫌やぁ。でも、しゃあないし。
A 「ごめんね。委員会あって.....。」
章 「委員会？あ、急がなな。行ってきい。」
A 「ありがとう！また明日♪」
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ廊下を走って行く彼女を見たらますますかわいく思えて来て////
章 「よしっ。帰ろうかな。」
靴箱に女子の靴がよぅあるな.....なんて思いながら靴を履き替えて校門を出た。
章 「〜〜〜〜♪〜〜〜〜♪」
ﾍｯﾄﾞﾌｫﾝをして、お気に入りの曲を再生。
....ん？何か見覚えある背中。高い背。
章 「大倉ぁぁぁぁぁぁぁ！」
忠 「....！？何や！？ってヤスかぁ。」
章 「あれ。今日部活はぁ？」
忠 「休みやねん。ええやろ♪」
章 「あ、そっか。やから委員会行けたんやなぁ。Aちゃん。」
忠 「.......委員会？」
章 「おん、Aちゃん。大倉も委員会終わってんかぁ。お疲れ様！」
忠 「.....今日なんか委員会無いで？」
章 「........え？」
嫌な予感がした。ｻﾞﾜｻﾞﾜって胸騒ぎも。
忠 「今日は部活無いし委員会も無いし♪って言ってたで？A。」
章 「はっ！....ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ」
忠 「ちょ、ヤス！？」
嫌な予感は......的中しとった。
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作者名：∞rainbow∞ | 作成日時：2015年8月6日 19時
