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気づいて無かった。 ページ13
章大サイド
A 「章大くぅぅぅぅぅん！」
章 「ぐはっ！ぐ、苦しい.....。」
Aちゃんが抱きついてくれた。嬉しいで？好きやから。
でもなぁ.......俺のせいで傷つくんは嫌。
A 「今日の放課後、駅前のカフェ行かない？新作アイス食べに！」
章 「おん、エエよ！その代わり、2人でな。」
A 「いいよいいよ。」
やった！放課後デート♪
でもなぁ、気付かんかってん。
Aちゃんが悲しいこと、苦しいこと、寂しいこと。
亜 「A〜！安田くんとｲﾁｬｲﾁｬしないの(笑)行くよ！」
A 「あ、うん。ごめん！行こう！」
Aちゃんは明るくて元気やから友達いっぱい。
今も亜希ちゃんたちに話かけられて。
忠 「ヤスゥゥゥゥゥゥ！」
章 「みんなして叫ばんくてもええんに(笑)なぁに？」
忠 「宿題をいたしておりません。」←
章 「ええっ(笑)宿題は？ないん？」
忠 「食べた。」←
この間にもAちゃんは傷ついとった。
何で助けれんのやろ。弱いなぁ。
助けるも何も気づいて無かった。
章 「はいはい、大倉。5分で頑張れ(笑)」
忠 「おん！頑張るわぁ(笑)」
気づいてへんかったよな。......大倉。
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作者名：∞rainbow∞ | 作成日時：2015年8月6日 19時
