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7話 ページ10

家の庭を眺めていた時


不(おい)


(呼び名)(師よ…どうされましたか)


これは私しか聞こえない、師と頭の中で会話している。師は今は不動雷鳴剣に魂を宿しているため幻夢洞窟から出られない。


不(今すぐ幻夢洞窟に来い)


(呼び名)(分かりました…)


私は仕度をして家を出る


光「(呼び名)様どちらへ?」


(呼び名)「師のところへ…」


光「⁈ (呼び名)様、貴方の師匠は一体…」


(呼び名)「何度も言ったように教えられないわ…」


(呼び名)は走って幻夢洞窟に向かう


光「(呼び名)様! 行ってしまった…」


(呼び名)は自分の師匠が不動明王だとは誰にも言っていない


教えれば誰かが居場所をつかみ不動雷鳴剣の力を目あてにした妖怪たちが洞窟に入る可能性があるため


そして、エンマ大王もしのぐ力を持っている大妖怪の弟子だどバレてしまえば(呼び名)は周りから恐れられ、仕える妖怪たちにまで見捨てられるかもしれない


だから不動明王から教えるなと言われている。


in幻夢洞窟
(呼び名)「師よ参りました…」


不「来たか、お前今は自分で力を抑えているのだな」


(呼び名)「はい、そうですが」


不「お前は悲劇が起きると我を忘れて力を抑えきれない時があるだから“これ”を付けておけ。」


渡されたのは青と白色の珠数


(呼び名)「これは私の力あるいは妖気を抑えるのですか」


不「そうだ。お前の余分な力はそこに封じておけ、どうしても力が必要な時は外せば良い。」


(呼び名)「分かりました。ありがとうございます…
ところで師よ」


不「なんだ?」









(呼び名)「そろそろ本題に入りませんか…」

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美羅 - はらさん» これでいいですか? (2018年5月3日 0時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2018年5月2日 19時

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