5話 ページ8
あの後彼らに気付かれずに家に戻った(呼び名)は不思議に思っていた。
“人間が妖魔界にいて平気なのだろうか“
(呼び名)は無表情であるが、無感情なわけではない。
痛みは感じないが、悩む時は悩み、悲しい時は悲しむただ顔に出さないだけである
疑問を抱いている(呼び名)に問いかける妖怪が一人
?「どうなされましたか?(呼び名)様」
黒い毛をした体、黄色い目の狼の妖怪
(呼び名)「光影…少し気になることがあって。」
光「俺でよければ聞きますよ」
(呼び名)「ありがとう…今日、妖魔界を歩いていたら二人の妖怪を連れた人間を見たの、普通人間が妖魔界にいたら妖怪たちが警戒するのではと気になって…」
光「それはおそらく妖怪ウォッチを持った人間なのでしょう。それを持っていれば妖魔界にいても妖怪たちは警戒しませんし、襲ったりもしません。」
(呼び名)「妖怪ウォッチって人間と妖怪をつなぐあの腕時計のことね…ありがとう光影よく分かったわ…」
光「解決して良かったです^_^では失礼します。」
そういい光影は外に出た
光「少しでも貴方の心が軽くなるのならこれくらい…」
光影
美麗に仕える妖怪
元の名 は“闇影” (やみかげ)
本人はこの名で呼ばれるのを嫌っている
人々から怖がられ悪者扱いされ絶望していたところを美麗に拾われ “光影”(こうえい) と言う名を貰った
美麗を大切に思っている
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美羅 - はらさん» これでいいですか? (2018年5月3日 0時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2018年5月2日 19時