46話 ページ49
それを聞くと幻夢洞窟の時のように(呼び名)の目は輝いていた
光「俺達は貴方に全てを尽くすと仕えた時から決めていますから」
(呼び名)「…ありがとう…」
(呼び名)は溢れてくる感情を込めながらそう言った
光「あっ!それと(呼び名)様」
(呼び名)「何?」
光「貴方は王が敵と見なすと言っていますが、貴方の方が身分は上ですよ」
(呼び名)「うん…」
光「反応薄!分かっていたんですか?」
(呼び名)「…身分なんてどうでも良いから」
光「どうでもいいって…まぁ隠してるからそう思うのかもしれませんね」
(呼び名)「…また王に会ったら礼を言わなければ」
光「何故ですか?」
(呼び名)「顔色が悪いと心配して下さったから」
光「そうですね。あっ!でも気をつけて下さいよ」
(呼び名)「ええ…光影、私キルとキラの所へ行ってくるわ」
光「行ってらっしゃいませ」
(呼び名)は織物を被って、花畑に行った
ポトッ…グスン…
光「貴方の心が軽くなって良かった…」
涙を流し喜ぶ光影はまるで子を心配する親のようだった
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美羅 - はらさん» これでいいですか? (2018年5月3日 0時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2018年5月2日 19時