41話 ページ44
もう辺りは暗くなっているのに、帰る元気さえ無い
早く帰らないと皆心配する
その時だった
欐「誰かの妖気が近づいて来ている」
だが、ここに誰か座っていてもどうとも思わないだろう
私はそのまま動かずにいた。でも…
?「おい、お前!」
…え?私に言ってるの?
私は顔を上げた。目にはいったのはまさかの人物だった
?「こんな時間に一人でいたら危ねぇぞ」
その言葉そのまま返します
“エンマ大王”
何故此処にいるの?
確かにワイハーリゾートには王の屋敷があるけど此処からかなり離れているはず
…なのに何故?
エ「大丈夫か?顔色悪いぞ」
…まだ?あれから修行はしていないはずなのにどうして…
(呼び名)[コクン]
話したく無い、関わりたくない
エ「無理してな(?「大王様!!」ぬ、ぬらり…」
ぬ「此処にいたのですか!少し風に当たってくるのに此処までくる必要ないでしょう!」
エ「歩いてたら此処まで来ちまったんだよ!」
ぬ「日の神がようやく仕事をするようになったのです。早くお戻りを!」
…日の神は神妖怪としてちゃんと仕事をしているのか
エ「分かってる。お前、一人で帰れるか?」
王は私を見て言った
(呼び名)[コクン]
ぬ「そのものは?」
エ「来たら此処に居たんだ…じゃあ気をつけて帰れよ!」
そう言い王と議長は帰って行った
私はすぐに立ち上がり、走って家に帰った
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美羅 - はらさん» これでいいですか? (2018年5月3日 0時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2018年5月2日 19時