私の心は…

39話 面接終わり ページ42

inエンマ屋敷


下部「エンマ大王様、ぬらりひょん様お客様です。」


エ「今仕事中だ、後にしてくれ」


ぬ「誰が来た？」


下部「日の神様です。」


二人「！！何⁈」


ぬ「間違いではないのか？あの日の神だぞ！」


日「失礼だな〜俺が来たらなんかダメなのか？」



そう言って部屋に入って来た日の神



カラーン…



エンマ大王が筆を落とした



エ「お、お前日の神か？」


日「当たり前だろ！なんで疑うんだよ！」


エ「お前は滅多に会社から出ないだろう。それでどうした？神妖怪の仕事をやる気になったのか？」


ぬ「それはないでし(日「まぁーな」何⁈」


エ「急にどうした！何があった？」


日「いや…実はな今日、うちの会社の面接である妖怪が面白い人間を連れて来たんだ。未空イナホっていう奴だ。」


エ「あ〜アイツか確かに面白いな！」


日「あんな人間が他にもいるんなら神妖怪としての仕事も悪くないかな〜って」


ぬ「成る程な。しかし、何故人間を連れて来たのだ？」


日「一人で行くのか不安だったからだとよ。あっ！確か知り合いに勧められたって言ってたな」


エ「知り合い？誰だれだ？」


日「さぁーな。本人もどこにいるかは知らないらしいし、個人情報にもなるから聞かないよ」


ぬ「そいつが勧めなかったらお前は今でも仕事してなかったな」


日「うるせぇーな！！…でも、そうかもな」







状態がよくなった神妖怪達、しかしこれは神によって仕組まれていたことであるのは誰も知らない

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