31話 ページ34
あれから色んな店などを回り三人はとても楽しそうにしていた
私は地獄に行くものの見送りと同じように“ただ見ている”だけ…
そんな時ある張り紙が目に入った
“大企業面接ついに明日最終日!!”
大企業などに興味はないが、この会社は“知り合い”が働きたいと言っていたところだ。それにここの社長…
その張り紙を天野さんも見ていた
ケ「ねぇ?ウィスパー、面接ってなに?」
ウ「面接とは人が働きたい会社に自己アピールしたりすることです。って!これは!」
ジ「どうしたニャン?」
ウ「この大企業の社長、あの“日の神様”ですよ!」
ジ「ニャニーー!!あの日の神様ニャン!」
ケ「?誰それ?」
人間が知るわけないか…
ウ「このお方はあのエンマ大王やぬらりひょん議長と同じ“神妖怪”なんです!!」
ケ「えぇーー!!」
ウ「でも人間嫌いで神妖怪としての仕事はしないとか」
神妖怪は人間と関わることを良くするから嫌なのだろう
でもそれで王がどれだけ困っているか
ケ「なんか…面倒な妖怪だね」
そう話しながらまた妖魔界を回っていった
その面接を私が利用するとはこの時は考えていなかった
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美羅 - はらさん» これでいいですか? (2018年5月3日 0時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2018年5月2日 19時