26話 ページ29
あの事件から一週間が経った
妖魔界は落ち着きを取り戻し、消された妖怪達も今は何もなかったかのように暮らしている
でも、結局変えられなかった。私は先に見ていたのに…
in幻夢洞窟
シュッ！！ バッ！！ ダンッ！！
不「今回はその辺にしておけ」
(呼び名)「ハァ ハァ…まだやれます」
不「やり過ぎだ。やめておけ」
(呼び名)「…はい」
不「…何を抱えている？」
(呼び名)「…実はあの朝、途切れ途切れでしたが私はあの事件を予知夢で見ていたのです。」
不「またか…」
(呼び名)「はい。事件が解決したのはいいのですが、私がもっと早く夢の内容を理解していればあんな騒ぎにならなかった…」
不「それは時の流れが解決してくれる。無駄な事はするな」
(呼び名)「…はい。では失礼します」
不「怪我の確認忘れるでないぞ」
(呼び名)「はい」
(呼び名)は洞窟を出て家に戻り怪我の確認、着替えを済ませて近くの花畑に向かった
(呼び名)がそこに立ち尽くしていると木でできた人型の双子の妖怪がやってきた
？「久しぶりだな。主」
？「やはり貴方には花が似合う」
(呼び名)「キル、キラ…久しぶり」
キル、キラ
美麗に仕える妖怪
枯れ果てた自分たちを美麗に助けられ、それ以来仕えるようになった
美麗の事を主と呼んでいる
キルは美麗にタメ口、キラは敬語を使っている
キルは右頭に青い花、キラは左頭に赤い花が咲いている
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美羅 - はらさん» これでいいですか？ (2018年5月3日 0時) (
レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地炎 美羅 | 作成日時：2018年5月2日 19時
