19話 ページ22
私は光影と合流し、桜町入り口の見えるところにいる
そこにはあの少年と妖怪二人そしてエンマ大王
その向かいには犯人であろう妖怪が三人、その中にやはり夜行が居た
残りの二人は“犬神”と“きらめ鬼”だ。この三人の共通点は…
先代閻魔大王の手下…
そういえば夜行にあわなくなったのは現代エンマ大王が決定した頃…
その時会話が始まった
夜「待っていたよエンマ大王」
犬「ついにこの時が来た僕はついに世界の犬神となる!」
き「ついに新たな王が誕生する!」
エ「お前らがこの騒ぎの犯人か。で?目的はなんだ?」
三人「…」
夜「我々は反エンマ派閥の一派」
犬「あなたが王の座に立つ時争いが起こりました。そして我々はその争いに負けたのです。」
き「それでもあなたが王になっても我らは賛成できなかった!」
エ「それでエンマノートを使って俺を消そうってわけか?」
ケ「そんな…」
反エンマ派閥…やはり夜行はそこに入っていたのか
だから古典妖怪の集まりにも顔を出さなかったのか、みんないまの王に賛成してるから
光「(呼び名)様、気になる事があるのですが」
(呼び名)「何?」
光「あいつらはエンマ大王を消す事が目的なのに何故、何も悪さをしていない妖怪たちを消したのでしょうか?」
確かに、まさか…
(呼び名)「ノートが使えるか試すため?」
光「⁈ いくら何でもそれは!」
私たちがそう言っていると夜行が
夜「普段エンマ大王の名など知ることはできんが、私が手に入れたこと目ならば!」
夜行の目が赤く光る
夜「見える見えるぞ!エンマ大王!お前の本当の名が!」
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美羅 - はらさん» これでいいですか? (2018年5月3日 0時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 編集画面のキーワード設定の下をよーく読んで下さい。そしてフラグ外して下さいね (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月2日 21時) (レス) id: f0bd71b628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2018年5月2日 19時