ラーメン 1 ページ38
S side
(S)「・・・腹減ったな〜。」
久しぶりの "てっぺん" までの仕事にもうクタクタだよ。
(A)「何食べたい？」
その言葉にパッと浮かんだのは、ラーメン！
(S)「あそこの味噌チャーシューが食べたい！」
(M)「えっ？この時間に、それはボリューム有りすぎだよ？！」
(S)「でも、野菜もいっぱい入ってるよ！」
そういった意味ではヘルシー！(←いや、違うのでは？)
(O)「・・・しょっぱ過ぎない？」
(S)「汗かいた後は、あのしょっぱさが良いんだよ！」
分かってないな〜智くんは。ヤレヤレ。
(N)「チャーシューもデカイですよ？」
(S)「肉って感じが良いんじゃん！」
これぞ "男飯" だよ、二宮くん(二マリ)
(M)「ライス頼むでしょ？」
(S)「皆んなで分ければ良いじゃん！」
何、当たり前な事を言ってんだ！？
(S)「・・・何？不服なの？！」
さっきから何なんだよ！
(M)「いや・・・、この時間にヘビーかなって。」
(N)「明日、胃もたれしそうですよね。」
(O)「・・・普通のラーメンが限度かな。」
(A)「ライスまでは・・・。」
皆んなの意見にカチンときて
(S)「もういいよ！一人で行くから！
じゃあね！お疲れ様！」
そう言って楽屋を出た。
(A)「えっ、翔ちゃん？！」
(N)「あちゃ〜、怒らしちゃいましたね。」
(O)「だって、この時間にあのラーメンって。」
(M)「とにかく、俺らも行こう。
姫を怒らせたままには、いかないでしょ。」
(O)「オイラの嫁な！」
(N)「俺の妻です！」
(A)「俺の翔ちゃん！」
(M)「ああ！めんどくせえ！さっさと行くぞ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ともちん | 作成日時：2017年2月16日 20時
