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A side
松潤が買って来てくれた炭酸を受け取り、
お金を払おうとしたら
(M)「いらないよ(笑)」
と男前なセリフ。んっもう！惚れて舞うやろ！
ニノなんか、当たり前のようにニッコリして
受け取り、
(M)「はい、リーダーの分。」
と言って、コーンポタージュ缶を渡す松潤。
(O)「えっ？何でオイラの趣(しゅ)が分かったの？！」
(M)「最近、朝寒い日なんか特に飲んでるだろ？」
(O)「・・・松潤！」
と言って抱きつくリーダー。
(M)「嬉しくね〜。」
とツンデレを発揮する松潤。
うんうん。本当に周りの事を見てるよね。
炭酸も俺が好きなやつだし
ニノのコーヒーも、いつも飲んでるメーカー。
(S)「・・・んっ。」
暫くして、翔ちゃんが目を覚ました。
(S)「あっ、あれ？皆んないる・・・(笑)」
(A)「おはよ、翔ちゃん。」
(M)「目覚めた？」
(O)「気分悪くない？」
(S)「えっ？えっ？気分はすこぶる良いよ？」
翔ちゃんの言葉に安堵する俺達とはうらはらに
(N)「あぁあ〜、幸せな一時(ひととき)が
儚く終わってしまった。」
と残念がるニノ。
(O)「そんな贅沢な一時(ひととき)なんか
永遠に終わっちまえ。」
とボソッと毒を吐くリーダー(笑)
(S)「ふふっ、ありがとう。お陰でよく寝れたよ。
足、痺れてない？」
(N)「大丈夫です。」
(M)「どれどれ？」
(N)「ちょっ "J"！ やめて下さい！」
(A)「あ〜、やっぱり痺れてるんだ！」
(N)「ちょっ、相葉さん！声でかい！」
(O)「・・・。(指で "ツンツン" )
(N)「・・・！リーダー！無言の攻撃
地味に怖いですから！」
俺達が "ワァ〜ワァ〜"してると
(S)「あはははっ！」
と腹を抱えて笑う翔ちゃん。
元気そうで良かった。
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作者名：ともちん | 作成日時：2017年2月16日 20時
