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A side
(M)「俺らも参加させて？」
(A)「そうだよ！翔ちゃん独り占め禁止！」
(O)「翔ちゃん！オイラが教えてあげるよ！」
俺達がそう声を掛けるも、"じと〜ッ"と
流し目で見つめてくる翔ちゃん。
(A)「えっ？何っ？！」
と戸惑っていると
(S)「俺の事、嫌いになったんでしょ？
昨日言ってたじゃん。だからニノとするの。
ねぇ〜、ニノ。」
(N)「はい、翔ちゃん。」
(AMO)「・・・！！！」
(M)「えっ？翔くん？！ごめんね？！
あれは売り言葉に買い言葉であって、
本心じゃないよ？！(汗)」
(A)「言葉のあやだよ！？
翔ちゃん！ずっと愛してるから！
だから許して！！」
(O)「嫌いになるわけないじゃん！
オイラを見捨てないで！！」
必死に言い訳する俺達。
もう、昨日の自分バカバカバカ！
翔ちゃんを失ったらどうすんだよ？！
3人でアタフタしてると、
(SN)「あはははっ！！」
と爆笑する2人。
(S)「嘘だよ。ニノとゲームしてたのは
【パズドラ】だよ。」
(AMO)「えっ？！」
(N)「もう、皆んな騙されちゃって。
昨夜から算段してたんですよ。
ねぇ〜、翔ちゃん。」
2人のドッキリに安堵した。
もう、心臓にわるいよ(泣)
(S)「それに、やるなら5人一緒が良いしね。」
(N)「ほら、皆さん。準備して下さい。
やりますよ！」
と手をパチパチしながら、先生のように促すニノ。
(S)「師匠！よろしくお願いします！
そして、ごめんね皆んな。俺も大好きだよ。」
(AMO)「翔くん(ちゃん)！！」
そして、仲良く5人でゲームをやった。
やっぱ【嵐】はこうでなくっちゃ！
今回のすれ違いは、それを再確認させてくれた。
ある意味、感謝だね(笑)
おまけ
(M)「ほら、謝れよ。」
(A)「何で？！」
(N)「あなたが邪魔したんでしょ？」
(O)「あそこは譲らないと。」
(A)「でも真剣勝負だし！！」
(N)「とことん空気読めないですね。」
(M)「ああなると面倒なのに。」
(O)「想像通り(笑)」
(S) "プリプリプリ(怒)"
(A)「翔ちゃ〜ん！！(涙)」
もう少しで "勝ち" って時に
相葉くんに阻止され、
"初勝利" を逃した翔くんなのでした(苦笑)
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作者名：ともちん | 作成日時：2017年2月16日 20時
