まさかアイドルになるなんて。

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*「」韓国語 ／『』日本語 ／〈〉中国語 ／［］英語





謎に静かになった空間を破ったのはディエイトさんで








MH「Aさんって中国語話せるの？」




その一言で私たち3人はこの空気の原因を理解した




「一応日常会話に困らない程度には話せます」




DN「さっきソヨンさんは英語ペラペラだったし



3人揃ったら言語に困ることほぼなさそうですね、、、」




SA「3人揃ったらというか、Aひとりでいけるんじゃない？」




MG「え、どういうこと？」




MR「Aは日本人だから日本語はもちろん、韓国語、中国語、英語もいけちゃうんです」





まるで自分のことのように嬉しそうに話すオンニ






可愛い、可愛すぎる







DK「へええええ！すっごいね！」




メイリンの可愛い笑顔に負けないくらいのキラキラ笑顔で褒めてくださるドギョムさん






照れるじゃないか




「あ、ありがとうございます」




なんというか、ここまでの反応をされたことがなかったから顔が熱い




JS「でも、アメリカにいたのが小学生の頃なら忘れちゃったりしないの？」




「韓国に来てからもメイリンとはやり取りしてたんですけど、その時ずっと英語を使っていたので






それにせっかく身につけたもの忘れるのって勿体ないからどの言語にしても日常生活のどこかしらで使うようにしてるんです」



まあ、お母さんの受け売りだけど






JH「なんか、しっかりし過ぎてて可愛げないなㅋㅋ」




ケラケラ笑ってらっしゃるけど失礼じゃないですか？？え？これは天使と言うより悪魔、いや、ガキ大将、、、







今思えばこれがジョンハンさんがジャイアンと言われる理由を何となく理解した最初の出来事だった

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