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〜出逢いナミver.〜
僕が船で東の海をあちこち回り始めて1ヶ月ちょっと経った頃…
その頃、僕は海賊船にこっそり忍び込んで食料を調達してた。
町でお金を払うより早いし、何よりタダだからね。
そして、標的の船を見つけた。
あの日は…満月の夜だった。
忍び込んだ海賊船で、僕は食料庫を目指してた。
そして、食料庫を探して、適当な部屋のドアを開けると、そこに居たのはオレンジ色の髪の女の子。
A「え…」
？「女の子…？」
A「・・・・・」
？「とりあえず、中に入って戸を閉めて。見つかっちゃう」
A「あ、うん」
そうして僕はその部屋に入った。
部屋には僕と見知らぬオレンジ髪の女の子の2人きり。
A「えっと、この船の船員ではなさそうだけど…？」
？「貴女こそ、ここの船員ではなさそうだけれど？」
A「あ、僕はA。食料を頂きに忍び込んでる…君は？」
ナミ「私はナミよ。よろしく、A」
A「うん、よろしく。ところで、ナミ。ここで何してんの？」
ナミ「ここは宝物庫よ。勿論、お宝を頂きにこの船に忍び込んだの」
トントントン…
部屋の外から足音が聞こえた。
2人「！！」
ナミ「行ったみたいね」
A「うん」
ナミ「貴女、食料庫探してるんですって？」
A「うん」
ナミ「食料庫ならさっき見たわ。着いて来て」
そしてナミに食料庫に案内され、食料を調達した。
そして、所は再び宝物庫。
A「ナミは泥棒…？」
僕は遠慮がちに聞いてみた。
ナミ「私は海賊専門の泥棒よ」
A「へぇ…海賊専門…何で？」
ナミ「・・・・・」
A「あ、言いたくなかったらいいよ！じゃ、僕はこれで失礼するね」
そう言って宝物庫を後にしようとしたその時…
ナミ「待って！」
A「え？」
ナミ「貴女の船に乗せてくれない？」
A「え、あーうん、いいよ？」
ナミ「え…いいの！？」
A「うん、いいよ」
ナミ「私が味方だという確信はどこにもないのよ？襲われたり、裏切られてもいいって言うの！？」
A「いや…襲われても、裏切られても、僕は負けないし、困る事もないし」
ナミ「随分自信があるのね」
A「まーね」
ナミ「ふふっ…面白い子」
A「とりあえず、船へ行こう」
ナミ「えぇ」
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依音(プロフ) - （笑）さん» 「びゃっこ」です！ (2013年9月4日 18時) (
レス) id: f5905150ad (このIDを非表示/違反報告)
（笑） - ごめんなさい！白虎ってなんて読みますか？ (2013年9月4日 17時) (レス) id: d615bdc014 (このIDを非表示/違反報告)
依音(プロフ) - 狸鎖さん» 今考えてるんだよねぇ…ノープランやばし← (2013年8月10日 10時) (レス) id: f5905150ad (このIDを非表示/違反報告)
依音(プロフ) - エルさん» 友達大歓迎!!!ありがとうございます(^○^)!!! ポイント……とりあえず、自分の書きたい様に書くのが1番だと思います！あとは、読者の方に理解しやすく、読みやすい文章を書く事にさえ気をつければ大丈夫だと思います^ ^ (2013年8月9日 18時) (レス) id: f5905150ad (このIDを非表示/違反報告)
依音(プロフ) - 狸鎖さん» またもシリアス来ちゃったーどーしよーノープランーーー(;_;) (2013年8月9日 9時) (レス) id: f5905150ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：依音 | 作成日時：2013年7月25日 20時
