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※過去の話
「警察学校って暇なんですか？せっかくの休みに....」
「酷いなー。Aちゃんに俺ら会いにきてるんだよー」
いきなりやって来たこの人達にため息をついた
今日は大学も部活もバイトもない久々の休み
家の掃除して買い物して、その後はゆっくり漫画でも読んでごろごろする予定だった
朝から玄関が騒がしいなと思ったら、ガチャっと玄関が開き兄とその他愉快な仲間達が立っていた
早朝からまだ出かける予定ではない私はタンクトップに寝巻きのハーフパンツ姿で、癖毛がぴょんぴょん飛んでいる
「まだそんな格好してんのかよ。10分で支度しろ！出かけるぞ」
「Aちゃんおはよー。無防備な姿も可愛いねー」
「おれらは、下で待ってようぜ」
そして、ガヤガヤと玄関から兄を残して出ていた
「どうした」
『いや、どうもこうも....突然どうしたの？』
「あいつらが、Aと遊びたいんだとさ」
『一言連絡くれてたら準備してたのに』
悪いな。と言って、くしゃくしゃの頭を撫でられる
その後急かされて急いで支度をする
肩まである髪を軽く巻いて、化粧もナチュラルだけど目元は少し濃く
服は....お出掛けみたいだし、黒の花柄のワンピースにゆったりしたカーディガンを着る
『準備できたよ』
「んーー？お、可愛いじゃん。相変わらず化けるの上手いな」
『酷!!!それ、彼女に言ったら怒られるからね！』
「へいへい。彼女いないんで大丈夫」
行くぞと、部屋を出て下へ降りていくと、待っていた四人が手を振る
どっかのアイドルグループみたいにキラキラしている
さっきは不機嫌な態度とって悪かったな。と内心反省する
「なんか、大学生カップルみたい。Aちゃんおはよう」
『あ、おはようございます！えっと...わたしも混ぜてもらってすみません』
「勝手に押しかけたの俺らだし。ごめんね」
諸伏さんは優しく笑う
その横で、降谷さんが無表情でこっちを見ていた
正直メンバーの中で、降谷さんが一番よく分からない
「よし！行くぞ！」
「「おー！」」
『どこに？』
行けば分かるからと、行き先を教えてもらえないまま連れてこられた場所は遊園地だった
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ひがっ(プロフ) - Meikoさん» 有り難うございます！ (2019年11月20日 1時) (
レス) id: 7b95c3b247 (このIDを非表示/違反報告)
ひがっ(プロフ) - 曇天に笑うさん» 変更しました！有り難うございます！ (2019年11月20日 1時) (レス) id: 7b95c3b247 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 18と19がないです確認してから更新した方が (2019年11月19日 21時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
Meiko - めっちゃ好きです＾＾続き楽しみに待ってます！！ (2019年10月18日 18時) (レス) id: 00ea3508d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひがっ | 作成日時：2019年5月1日 13時
