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懐かしい夢 ページ3

『んー...夢か....。懐かしすぎる...』



高校生だったころの夢...
空港に到着のアナウンスが流れる

外に出ると生暖かい風と共にカモメのクウゥーーンとゆう鳴き声が聞こえる

東京に住んでいた私は現在五島列島にきている


なんでか?それは清がいるから!!!!!!

小さい頃に、熊本のじいちゃん家行った時より人がいない気がする...
なんだろう、時間が停まってるような?

でも、凄く懐かしい
んー。タクシーいるかな。
そう思ってた時に、ガタガタと農耕車の音がする



「ねーちゃん、よそんもんか?」
『そうです!良かったら乗せていってもらえません?』


麦わら帽子の似合うご老人に出会い、車の荷台に乗せてもらう
出発して、おじいさんがなんか話しかけて来てくれているがエンジン音で何て言っているか分からない


「ここでよかか?ワシは畑にいかなんけん。ここばぎゃんいって、ぎゃん行けば良かよ。真っ直ぐ行けば先生んちつくけん」
『あれ、おじいさん私が行きたい場所よく分かったね』
「ばははははぁ!そぎゃ、よそんもんが立て続けに来たらだれだってん分かるわ。そんじゃーな」


そういって、車に乗って走り去っていった
ぎゃん↑行って、ぎゃんね→
言われた通りに真っ直ぐ歩くとポツポツと民家が見えてきた


『あの、半田ってゆう書道してる人に会いたくて来たんですけど』
「あら、綺麗な子ねーー。先生に用?先生ん家はね...」


立ち話してるマダムたちに聞くと、家までわざわざ着いてきて道案内をしてくれた


「先生にこぎゃん綺麗か彼女さんがおったなんて知らんかったー。後で夕飯ば持ってくるけん先生にもよろしく伝えとってね!」
『あ、ありがとうございました!』


彼女ではないけど、まぁいっか。

ちょっと古びた民家
都会育ちのお坊っちゃまの清が、独り暮らしなんて出来ているのか....


『ちゃんと生きてるよね?』



遺体発見とか嫌だからね...
ピンポーンっとチャイムを鳴らすと、甚平姿の男が出てきた



「どちらさんです....A?」
『清!久しぶり』



持ってた荷物を放り投げて、清に抱きつく
久々の清に嬉しくて涙が出る



『私もこの島に住むことにした!』

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ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月13日 5時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひがっ | 作成日時:2019年2月13日 2時

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